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『タミヤフェア2024』にSWEETも出展いたします
『タミヤフェア2024』が開催されます。【TAMIYA FAIR2024】
SWEETは新製品をご用意して出展いたします。会場ではスペシャルカラーのドラム缶も販売します☆★
みなさまお楽しみに!
【開催日時】2024年11月16日(土)9:00~17:00 ~ 11月17日(日)9:00~16:00
【会場】ツインメッセ静岡 北館 ☆入場無料★
当日はお気をつけてお越しください☆会場でお待ちしております★
2024年9月発売の再販製品【1/144SCALE ドラム缶セット】のご案内
【9月再販に伴い、かわいい!パッケージ・イラストになります。】
200ℓ入りドラム缶の1/144スケールモデルです。飛行機やAFV(戦闘車両)モデル、鉄道模型(Nゲージ)の情景模型用の素材として、ご利用ください。
これ以外にもドラム缶をモチーフとした造形作品制作の素材として、ご利用頂く事が出来ます。
最近見かけるドラム缶は、赤、青、黄色など、大変カラフルな色に塗られています。
パッケージイラストは漫画家・藤田幸久さんが飛行機モデルファン以外の、より多くの皆様に興味を持って頂ける様にとの願いで【かわいい!Ver.】と、なりました。
▲ 価格改定・新JAN コード・新パッケージイラストで9月再販します!
〜新商品〜 1/144SCALE ドラム缶セット(日本/アメリカタイプ・32個入り)
● ITEM 14-P001
● JANコード:4543668001065
● セット形態:ヘッダー(口紙)袋詰め、吊るしタイプ。
● 1セットにドラム缶32個入りです。
SWEET発送日:2024年9月26日(木曜日) 1,000円(税込み価格:1,100円)
“第62回静岡ホビーショー”でお会いしましょう!
【開催日時】2024年5月8日(水)~5月12日(日)/【一般公開日】5月11日(土)・12日(日) 入場無料
【新商品】陸軍一式戦闘機 隼一型 飛行第59戦隊 (マレーの隼)や従来品を会場で展示・販売いたします。
SWEETは北館 C-12です。 みなさまのお越しを元気にお待ちしております!ぜひお立ち寄りください。
【新商品】陸軍一式戦闘機 隼一型 飛行第59戦隊 (マレーの隼)
陸軍最初の引込脚式の戦闘機、一式戦闘機(キ-43・隼一型)を最初に配備したのが飛行第59戦隊です。 続いて64戦隊が配備。九七式戦闘機からの機種改変当初は機体の強度不足による空中分解事故が両戦隊で 発生して、主翼の補強、改修が必要となり両戦隊は中国の基地より立川に帰還して機体の改修を受けた後、仏印(現在のベトナム)に進出して開戦に備えた。
両戦隊は開戦劈頭のマレー進攻作戦で陸軍上陸船団の上空直衛、地上部隊の上空制空や味方爆撃機援護等の任に当たり、九七戦と比べ1.5倍の航続距離と最高 速度で35km/h優速の優れた機体性能を活かして大いに活躍し戦果を挙げました。
▲【新商品】ITEM No.14149 1/144 Scale 陸軍一式戦闘機 隼一型 飛行第59戦隊 (マレーの隼) JANコード:4543668001058
【隼一型 飛行第59戦隊と機体塗装について】
太平洋戦争の開戦までに日本陸軍航空隊が配備出来た「キー43 隼一型」は、飛行第59戦隊(2個中隊)と飛行第64戦隊(3個中隊)の、わずか60機程度でした。両戦隊は仏印(現在のベトナム)に進出して開戦劈頭のマレー進攻作戦にて陸軍上陸船団上空直衛や地上部隊への支援を行って活躍しました。
特に加藤建夫中佐率いる飛行第64戦隊(加藤隼戦闘隊)は後に映画化されて有名となる。59戦隊も64戦隊と同等に活躍して戦果を挙げたが、64戦隊に比べ知名度では劣る。しかし59戦隊は「隼二型」に機種改変後は、豪州・ダーウィン攻撃やニューギニア戦線に投入され活躍している。さらに本土に戻り「三式戦・飛燕」から「五式戦」に機種改変して終戦まで活躍した戦隊である。
59戦隊の「斜め一線」の戦隊標識(マーク)が緒戦時には描かれていない事が判った。
64戦隊では仏印への進出に合わせて有名な「矢印」の戦隊マークを書き入れているが59戦隊は主翼の補強工事や天候悪化が災いして仏印進出が開戦直前にまで遅れて、戦隊マークを描きこむ余裕も無かったか、または戦隊マークが決まっておらず記入されなかったと思われる。
毎日新聞社刊「毎日新聞社秘蔵 不許可写真 2」には、マレー進出直後の12月21日にスンゲイパタニ飛行場にて毎日新聞社・特派員 安田カメラマンが撮影した茶色と緑色の2色迷彩を施した隼一型の列線写真が有る。
胴体には赤に白フチの斜め帯(たぶん第2中隊長機)が記入されている。遠方には白の斜め帯の機体も見て取れる。キャプションには遠藤部隊とあり、所属していた第3飛行団(団長・遠藤三郎少将)の飛行第59戦隊機である事が判る。 この写真に写っている、どの機体も戦隊マークが描かれてなく、スピナーキャップのみ赤色の中隊色に塗られている。開戦前に慌ただしく仏印のコンポントラッシュ基地に集結した59戦隊では、スピナーを中隊色に塗り分けて中隊長機の胴体に長機標識の帯を描き入れるので精一杯だったのだろう。
戦隊マークの描かれた機体写真が確認出来るのは昭和17年7月、ジャワ島バンドン飛行場に於ける第1中隊(白色)機で、この機は上面が緑色の単色塗装の機体で水平尾翼安定板の昇降舵に沿って中隊色(白色)の帯が描かれている。 この帯は空戦時に於ける味方識別を容易にする為の標識と思われる。
ニューギニア戦線で戦った59戦隊の隼二型にも同様の識別標識が描かれていて他の戦隊では見かけない珍しい塗装例である。
記録写真も少なく一見地味な存在の59戦隊ではあるが、機体塗装の経緯を辿っていくと興味深いものがある。また、スピナーキャップの中隊色の色分けは隼二型に機種改変後も継承されている。 二型になると、プロペラとスピナー基部は小豆色(茶色)となる。(一型は銀色)59戦隊は開戦時は2個中隊であるが、二型に機種改変してニューギニア進出時には3個中隊編成となり第3中隊には黄色の中隊色が割り与えられている。 この様に同じ戦隊でも機体の塗装や標識が変化していく。 時の経過順に、モデルを制作して比べるのも面白いと思います。
【参考文献など】
飛行第59戦隊の戦史に付いては、第一中隊長であった難波茂樹(大尉)氏が、昭和61年「丸」6月号、7月号に執筆された物を潮書房光人社・NF文庫、「陸軍戦闘機隊戦記「飛燕」戦闘機隊出撃せよ」に収録、刊行されていて「俊翼(隼)飛行隊長空戦記録」として太平洋戦争の緒戦から豪州・ダーウィン空襲、ニューギニア戦線までの軌跡を詳しく知る事が出来る。
他に参考資料として少飛3期出身、陸軍大尉・小野崎 熈(おのざき ひろし)氏の59戦隊、「隼」空戦録が㈱文林堂 世界の傑作機No.13(1988年11月号)陸軍一式戦闘機(隼)に掲載されていて参考になる。
別冊 週刊読売 1975年12月号・太平洋航空戦/木俣慈郎 「マレー半島侵攻の航空戦」に12月21日に撮られた鮮明な59戦隊・隼一型 第2中隊長機の写真が掲載されている。
【1箱に隼一型のキットが2機入り 5機分のデカール付き】
日本陸軍飛行隊にて隼一型を最初に配備した飛行第59戦隊の第1中隊、第2中隊の機体塗装を、最新の考証にて5機分用意しました。 デカールは高品質なイタリア・カルトグラフ社製です。 塗装に便利なカラー塗装説明書付きです。
イラスト:島村 英二
▲【新商品】ITEM No.14149 1/144 Scale 陸軍一式戦闘機 隼一型 飛行第59戦隊 (マレーの隼) JANコード:4543668001058
※ 以前、問屋様へお送りした案内書にJANコードの一部誤りがありました。大変失礼致しました。
価格:1,900円(税込み価格:2,090円)
受注〆切り:2024年4月 9日(火曜日)
発送予定:2024年4月15日(月曜日)
HAPPY NEW YEAR 2024
新年あけましておめでとうございます! 2024年もSWEETは頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します。
【無敵!202空(フタマルフタ空)戦闘機隊】
オーストラリア・ダーウィン上空の空戦にて、スピットファイア戦闘機を圧倒した海軍戦闘機隊の精鋭、第202海軍航空隊(通称202空・フタマルフタ空)戦闘機隊の零戦21型(中島製)を完全モデル化。
中島製の零戦21型の特徴のプロペラ部品とディテールアップ用の極細ピトー管部品を追加しました。
最新の考証による5機分のデカールは高品質のイタリア・カルトグラフ社製です。
1/144 零戦21型 無敵!202空(フタマルフタ空)戦闘機隊
ITEM No.14148 JANコード:4543668001041
価格:各1,700円(税込価格:1,870円)
発売予定日:12月18日(月曜日)以降
どうぞお楽しみに。
ホビーのおまつり「タミヤフェア」に今年も出展いたします!【終了しました】
【開催日時】2023年11月18日(土)9:00~17:00、19日(日)9:00~16:00 【開催会場】ツインメッセ静岡 北館、南館 入場無料
次回新製品『零戦21型(中島製)無敵!202空戦闘機隊』のご紹介と、従来商品をご用意してお待ちしております。
どうぞみなさまお気をつけてお越しください。
“第61回静岡ホビーショー”でお会いしましょう!【終了しました】
【開催日時】2023年5月10日(水)~5月14日(日)/【一般公開日】5月13日(土)・14日(日) 入場無料
一般公開日にはぜひSWEETブースにもお立ち寄り下さい。新製品の『隼一型 陸軍飛行第50戦隊(電光戦闘隊)』や
ボックスアートのポスターもいくつか追加してご用意しましたので、お楽しみに!
ワクワクして皆様のお越しをお待ちしております。
ご来場時には『事前にご来場申請のお申込み』を 静岡ホビーショー公式ページ からお願いします!
【新商品】隼一型 陸軍飛行第50戦隊(電光戦闘隊)
太平洋戦争緒戦に旧式の97式戦闘機で、台湾からフィリピン攻略戦に参戦した後、昭和17年(1942年)1月ビルマ攻略戦に転戦。3月、かって陸軍飛行実験部、戦闘班で一式戦の審査、制式化を手掛けた経歴の石川正少佐が新戦隊長に着任。戦隊は4月に内地へ帰還して所沢と明野にて一式戦闘機(隼一型)への機種改変を開始した。6月8日、45機の隼一型は所沢を出発。シンガポールにて錬成と防空任務に就いた後、9月ビルマのミンガラドン飛行場へ進出。以降、飛行第64戦隊と共にビルマ、インド方面での航空戦で勇戦、敢闘した。50戦隊は戦隊マークの電光から(電光戦闘隊)とも呼ばれました。
【飛行第50戦隊の機体考証と製品案内】
飛行第50戦隊は胴体から垂直尾翼にかけて戦隊標識(マーク)の電光を大きく描き、マークの電光は所属する中隊ごとに(1中隊・赤色、2中隊・黄色、3中隊・白色、戦隊本部・コバルト色)色分けされました。
昭和17年6月上旬に菊池俊吉氏が所沢飛行場にて撮影した50戦隊の「隼一型」の記録写真が多数残っています。しかしながら、これ等の写真には、第1中隊(赤色電光)の機体が見当たらない。第1中隊の写真を探してみたが「隼二型」の写真が1枚のみでした。第1中隊の隼一型の写真は、なかなか見つからなかった。最近ようやく古書店で毎日新聞社刊、別冊、一億人の昭和史「陸軍少年兵」の中に、18年1月 ビルマ基地(インド・カルカッタ爆撃に出発しようとする「隼」戦隊)と書かれた隼一型の写真を発見する事が出来た。
小さな写真ながら尾部の白い戦地標識の上に赤い電光が交差しているのが判る。まぎれもない「隼一型・飛行第1中隊」の機体である。発掘した機体写真の方向舵には白色で「32」の機体番号が記入されている。50戦隊では機体識別の為に方向舵に漢字1文字か2文字を記入していた。機番も用いたのは新発見であった。
この機体を藤田幸久さんに描いて頂いた。機体の背景には石川戦隊長をイメージした「雷神・ネコ」が、ドン ゴロ・ゴロ・ゴロと、カミナリを落としている迫力満点のイラストが出来上がった。ちなみに石川戦隊長の無線符号は「カミナリ」で、あだ名は「カミナリ親父」である。BOX表面で出番の無かったNASAちゃんと黒猫のラッキーはBOXの裏面に、かわいいカミナリ様のコスチューム姿で登場です。
キットには、ビルマ戦線で少年飛行兵6期の三羽烏と呼ばれ活躍した、穴吹軍曹の愛機(吹雪号)はじめ佐々木軍曹(鳶号)、下川軍曹(志号)等、全部で6機分のデカール入り。日本陸軍機ファンの皆様に喜んで頂ける盛り沢山の内容です。デカールは高品質のイタリア・カルトグラフ社製です。
▲ 隼一型 陸軍飛行第50戦隊(電光戦闘隊)
▼ BOX裏面
\ どうぞお楽しみに /
〜新商品〜 14147【陸軍一式戦闘機 隼一型 飛行第50戦隊(電光戦闘隊)】
発送は2月28(火) ¥1,900(税抜き本体価格) 1箱に2機入り
HAPPY NEW YEAR 2023
あけましておめでとうございます。SWEETは新製品の発表・発売に向けて頑張ります! 2023年もどうぞよろしくお願い致します。
『タミヤフェア2022』にお越しいただきありがとうございました。
お忙しいところ、ご都合を付けてご来場いただきましたみなさま、お楽しみいただけましたでしょうか?
会場ではSWEETの新製品 陸軍一式戦闘機 隼一型「飛行第50戦隊(電光戦闘隊)」のご案内も致しました。2023年発売予定ですので、もうしばらくお待ちください。
完成品制作 村上 弘和
【新商品】零戦21型 デカールセット VOL.1とVOL.2
太平洋戦争、緒戦の華々しい活躍から中部太平洋での激戦まで日本海軍の主力戦闘機として活躍した零戦21型は第一線を退いた後も練習航空隊等で多く使用されました。 華々しい戦歴の航空隊の機体や練習航空隊の様に特別な塗装を施した個性豊かな零戦21型の機体塗装を厳選しました。
デカールセットには厳選した5種類の部隊デカールに加え「零戦21型 日の丸デカール」付きです。
また「1/144スケール 零戦21型」キット5機に1機分を増した(零戦21型 6機入り)の大変お得なセットです。
【藤田幸久さんの、かわいい!イラストを、お楽しみ下さい】
藤田幸久ワールドを、たっぷり楽しんで頂ける玉手箱スタイルの化粧箱。 BOXイラストは、ポスタータイプの物と、デカールのセット内容が判るイラストの2種類を用意。
またBOXの仕切りにもNASAちゃんと黒猫のラッキー、山猫隊長や零戦虎徹のキャラクターや、ディホルメされた零戦21型、5種類の側面図イラスト等が沢山散りばめられています。(箱サイズ150X213X35)
【上】1/144 SCALE 零戦21型 デカールセット VOL.1 【新商品】ITEM No.NASA-700 1/144 Scale 零戦21型 デカールセット VOL.1 発売予定日:2022年11月16日(発送予定2022年11月15日)
《セット内容》
・台南航空隊(V-172)・201航空隊(W1-165)・隼鷹戦闘機隊(A2-2-102)・神ノ池航空隊(コウ-170)・台南航空隊(V-103) の
厳選した5種類の部隊デカールに加え「零戦21型 日の丸デカールセット」が付いています。
【左側】1/144 SCALE 零戦21型 デカールセット VOL.1 裏面ポスタータイプ画像 【右側】1/144 SCALE 零戦21型 デカールセット VOL.2 裏面ポスタータイプ画像
【下】1/144 SCALE 零戦21型 デカールセット VOL.2 【新商品】ITEM No.NASA-800 1/144 Scale 零戦21型 デカールセット VOL.2 発売予定日:2022年11月30日(発送予定2022年11月29日)
《セット内容》
・霞ヶ浦航空隊(カ-104) ・神ノ池航空隊(コウ-169)・大分航空隊(オタ-1170)・瑞鶴戦闘機隊(AI-1-110)・飛鷹戦闘機隊(応急迷彩) の厳選した5種類の部隊デカールに加え
「零戦21型 日の丸デカールセット」が付いています。
【新商品】ITEM No.NASA-700 / NASA-800 1/144 Scale 零戦21型 デカールセット VOL.1とVOL.2
価格:各4,000円(税込価格:4,400円)
発売予定日はVOL.1が2022年11月16日、VOL.2が2022年11月30日と、それぞれ異なります。
☆★ どうぞお楽しみに ☆★
『タミヤフェア2022』にSWEETも出展いたします
3年ぶり『タミヤフェア2022』が開催されます。【このイベントは終了いたしました】
SWEETも新製品をご用意して出展いたします。
みなさま会場でお会いしましょう!
【開催日時】2022年11月19日(土)9:00~17:00 ~ 11月20日(日)9:00~16:00
【会場】ツインメッセ静岡 北館 ☆入場無料★
また、 2022年11月19日(土)はなんと、 静鉄電車・バス静岡市内終日無料!!とのことです。お越しの際は、公共交通機関もぜひご利用ください。
“第60回静岡ホビーショー”無事に終了いたしました。
久しぶりに活気のある会場の雰囲気の中、多くの模型ファンのみなさまと
直接お会いすることができて、楽しく素敵な時間を過ごすことができました。
ご来場いただきましてありがとうございました。
【奥】飛行第1戦隊 戦隊本部付き 飛行隊長 太田剛介大尉機(推定)と【手前】飛行第1戦隊長 武田金四郎少佐機
“第60回静岡ホビーショー”でお会いしましょう!
【開催日時】2022年5月11日(水)~5月15日(日)/【一般公開日】5月14日(土)・15日(日)
ご来場は事前のお申込みが必要です。事前にご来場予約のお申込みをお願いいたします。
一般公開日にはぜひSWEETブースにもお立ち寄り下さい。たくさんのみなさまとお会いできることを楽しみにしております。
ご来場時には『参加証QRコード』をお忘れなく!
SWEETの「隼一型」製品開発への思い
隼一型 64戦隊(加藤隼戦闘隊)、11戦隊(イナズマ部隊)に次ぐ、第三弾は1戦隊(ベトナムの隼)です。海軍の零戦と比べ人気や知名度も低い「隼一型」ですが、これは今まで書籍等に発表された写真や戦闘記録な
どの資料が陸軍機に関しては少ないのが要因と思います。
しかしながら丹念に調査する事で未公開の写真や資料に、たどり着く事が有ります。
SWEETでは、こうして収集した資料を基にして次期新製品の開発に繋げて、モデラーの皆様に喜んで頂ける製品に仕上げ「隼一型」の魅力の発信に努めていきたいと思います。
隼一型、第4弾は「飛行第50戦隊(電光戦闘隊)」、第5弾は「隼一型 ビルマ航空戦」を予定しています。
50戦隊長機と赤色電光の第1中隊機や64戦隊、中村三郎大尉機、檜與平中尉機等をおりまぜた新製品開発を鋭意進行中です。ご期待下さい。
製品の売れ行きの大きな要素のBOXイラスト&デザインに関しては、藤田幸久さんの暖か味のある手描きイラストを今後とも使用させて頂きたいと考えております。遅筆の藤田さんから、いかに早く、いかに多くのイラス作品を
入手するか大きな課題ですが、これもSWEETの務めと今後も頑張ります。
【藤田幸久BOXアートは2種類! どちらも可愛い】
藤田幸久さんの描くBOXイラストは、ベトナム・ハノイ基地に於ける武田戦隊長機の設定でアオザイ服姿のNASAちゃんと現地の物売りネコ達に登場してもらいました。
美味しそうにスイカを頬張る飛行兵達との楽しい組み合わせです。
BOXイラストは2種類用意しました。店頭で手に取って、お好きなBOXを選んで下さい。
【上】NASAちゃんのアオザイ服 (ピンクVer.)
【下】NASAちゃんのアオザイ服 (白 色Ver.)
【新商品】ITEM No.14146 1/144 Scale 陸軍一式戦闘機 隼一型 飛行第1戦隊 ベトナムの隼
価格:1,900円(税込価格:2,090円)
発売予定日:2022年6月1日(発送予定2022年5月31日)
『陸軍一式戦闘機 隼一型 飛行第1戦隊 ベトナムの隼』は、2022年5月中旬よりSWEET STOREでもご予約受付開始致します。お楽しみに! 間に合えば2022年5月のホビーショーでも販売できるかも?(販売しました)
HAPPY NEW YEAR 2022
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。 すてきな一年となりますように!
「ホビーのまち静岡・クリスマスフェスタ2021」 に出展します。
クリスマスフェスタ、いよいよ開催! 12月11日(土)、12日(日) 会場:ツインメッセ静岡 北館/南館
2年ぶりに開催されるクリスマスフェスタにSWEETも出展します。またSWEET新製品・従来商品の展示や、オリジナルグッズなどの販売も充実の品ぞろえで皆様のクリスマスを彩ります。 クリスマスフェスタのSWEETブースにぜひお越しください。
SWEETのブースは北館タミヤさんの前です。
⇒「ホビーのまち静岡・クリスマスフェスタ2021」 公式サイト(主催:ホビー推進協議会静岡)
クリスマスフェスタ2021で模型ファンのみなさまとお会い出来きることを楽しみにしております。どうぞお気をつけてお越し下さい。
【陸軍一式戦闘機 隼一型 飛行第11戦隊 イナズマ部隊】
一式戦闘機「隼」は陸軍の主力戦闘機として多くの部隊で使用されました。ラバウルに最初に進出した陸軍戦闘機部隊が飛行第11戦隊です。 尾翼に描いた稲妻(イナズマ)の戦隊マークからイナズマ部隊と呼ばれました。
【組み立て易い「パチ・ピタ!」キットです。】
1/144 隼一型のスケールモデルです。一箱に2機入りです。
最新の考証に基づいた詳細な機体モールドと初心者にも確実に組立が出来る様【パチ・ピタ!】と決まる部品勘合精度を、お楽しみ頂けます。 デカールは高品質なカルトグラフ社製です。杉浦隊長機を含めて5機分用意しました。
★桃色のブラウス・バージョン
★黄色のブラウス・バージョン
【飛行第11戦隊 イナズマ部隊】
ラバウルに最初に進出した陸軍の戦闘機部隊が飛行第11戦隊です。垂直尾翼に描かれた戦隊マークの稲妻(イナズマ)から、イナズマ部隊と呼ばれた日本陸軍戦闘機隊で最も古い伝統を誇る精鋭戦闘機部隊です。
昭和15年5月に勃発したノモンハン事件では97戦で参戦してソビエト戦闘機部隊を相手に9月15日の停戦までの3ヶ月余りに撃墜約530機、不確実約50機(11戦隊の操縦者戦死19名)の戦果を挙げたと言われています。またノモンハンの撃墜王、篠原准尉(撃墜58機)を筆頭に多くの空の英雄を輩出しました。
太平洋戦争緒戦には97戦で南方侵攻作戦に参戦した11戦隊でしたが隼一型の量産に伴い、昭和17年(1942年)8月に97戦から一式戦闘機「隼一型」への機種変換を終えました。その後10月中旬にビルマ ミンガラドン基地に進出して梅雨明けのビルマ航空戦に参戦しました。11月、海軍からの要請で陸軍は11戦隊の「隼一型」約60機を12月18日ラバウルに進出させました。11戦隊は南東方面(ラバウル、東ニューギニア)にて攻勢を強めて来た連合軍機と激しい攻防戦を繰り広げ敢闘しましたが人員、機材の消耗は激しく戦力回復と機種変換の為、残った機材を現地の他部隊に残して17年6月末ラバウルを離れ内地に帰還しました。
以上が11戦隊の略歴ですが、ラバウル、ニューギニア方面の戦闘に付いての詳細は、航空情報刊「日本陸軍戦闘機隊」と今日の話題社刊「太平洋戦争ノンフィクション・戦場(東部ニューギニア決戦)の谷口正義著・南海の稲妻戦闘部隊」を、参照して頂ければと思います。(現在は販売終了)特に飛行11戦隊付 副戦隊長であった谷口氏の手記には、ラバウル・ニューギニアに於ける11戦隊の戦闘の様子が自筆のイラスト付きで詳細に書かれていて大変参考になります。
【11戦隊 隼一型の塗装について】
11戦隊に限った事では無いのですが記録写真は非常に少ない。米軍が捕獲した11戦隊の機体写真も数枚です。参考文献として紹介した航空情報刊「日本陸軍戦闘機隊」に在る「蛇行迷彩塗装機」の編隊飛行の写真が1枚。他は米軍がツルブで捕獲した中隊長機と推測される機体写真。その他は谷口氏の手記のイラストの隊長機もしくは副隊長機と思われるイラストです。またニュージーランドで復元した隼一型(製造番号650号機)の蛇行迷彩機は終戦時にラバウル西飛行場付近で連合軍によって発見、捕獲された機体です。
ラバウル進出時に11戦隊には他部隊等から人員や機材を優先して補充されています。隼一型の生産後期型、昭和17年8月生産分である610号、629号、632号等が第一中隊に支給されていて、12月27日のブナ救援作戦の戦闘報告書に、これらの機体の被弾の状況が記載されています。18号作戦(ラバウルからニューギニア・ラエへの陸軍兵員輸送船団の援護、18年1月5日~9日)の戦闘で戦隊の保有機は半減して1月中旬、補充の為にトラック島まで出向き隼一型16機を受領しています。この補充機は蛇行迷彩機では無く、機体上面緑一色の塗装機(ツルブで捕獲された第3中隊長機)であると思われます。
蛇行迷彩塗装は、ラバウルに進出時の17年12月、空母搭載前に迷彩塗装されたと谷口氏の記述が有り、ラバウルに進出した隼一型の多くには、蛇行迷彩塗装機が存在したと推測できます。
終戦時にラバウル西飛行場で連合軍が発見、捕獲した650号機には、蛇行迷彩塗装が施されています。11戦隊がラバウルを去る際に現地部隊に引き渡した残存機と思われます。終戦まで修理を重ね飛行可能な状態を保ち続けて大切に守られていた、ラバウル最後の隼一型は、残存ラバウル将兵の希望の翼だったのでしょう。
【空想の藤田幸久ワールドを楽しむ!】 垂直尾翼に描かれた白、赤、黄の3色の中隊色のイナズマを2重に束ねた戦隊マークを描いた戦隊長機の実機写真は残念ながら存在しません。伝承されて来た、うわさの機体です。11戦隊の隊長機と副隊長機には胴体に白の二重帯が付く事が谷口氏の手記のイラストで確認出来ます。しかしながら機体の塗装は上面緑一色か蛇行迷彩なのかは不明です。今回は考証的には正確性は無いのですが、どちらも存在したとの想定で派手な戦隊マークをデカールで2機分用意しました。藤田幸久さんのイラストを参考に模型でカラフルな戦隊長機を再現して、(もしも)の空想の世界を楽しんで頂ければと思います。キットには1中隊白、2中隊赤、3中隊黄の各中隊の戦隊マークが2機分入っています。
【蛇行迷彩の隼一型11戦隊長機を作ろう!】
11戦隊の隼一型製品化の、きっかけは月刊・モデルアート10月号にて新製品紹介されたSWEETの隼一型、「蛇行迷彩の一式戦一型を塗る」の製作記事でした。 一式戦・推しの五月七日(つゆり)侑子さんの完成作品を拝見して、この派手な戦隊長機マークをキットに入れて製品化したいとの想いでした。
11戦隊長 杉浦勝次少佐機は、白・赤・黄、3色の中隊色のイナズマを2重に束ねた派手な戦隊マークが描かれていたと伝えられています。 ともすれば隼一型は細身でスマートな姿態で華奢に見えますが陸軍機には戦隊ごとにデザインを競った粋な戦隊マークを尾翼に描き込みました。 陸軍機・推しや、一式戦・推しのモデラーにとっては、これが一番の魅力だと思います。 特に緒戦の頃に活躍した隼一型の隊長機等には粋な塗装の機体が多く魅力的です。日本陸軍機、独特の粋な世界を感じ取って頂ければ幸いです。
藤田幸久さんの描くBOXイラストは蛇行迷彩と上面緑色の2種のカラフルな戦隊長機です。作り比べてお楽しみ下さい。
【化粧箱のNASAちゃんのブラウスは、2種類有ります!】 お好みのBOXを、お選び頂けます。 イラスト:藤田幸久
BOX裏面(桃色のブラウス・バージョン)
▲【新商品】ITEM No.14145 JANコード:4543668000990 1/144 Scale
価格:1,900円(税込み価格:2,090円)
発送予定:2021年12月6日(月曜日)
新商品のご予約も承っております。
SWEET STOREでぜひお買い求めください。
《好評発売中!》 陸軍一式戦闘機 隼一型 飛行第64戦隊 加藤隼戦闘隊
先日発売いたしました『陸軍一式戦闘機 隼一型 飛行第64戦隊 加藤隼戦闘隊』好評につき、品薄の場合もございます。
お近くの模型店等で入手出来ない場合はSWEET STOREでも販売中です。ぜひご利用下さい。
【隼一型日の丸デカールについて】
デカールの日の丸の赤色は陸軍航空機材料規格39の第10号の日章用赤色に合わせて朱赤の日の丸を用意しましたが、色味的に違和感を感じる場合は【訂正マーク】の赤味の濃い方のデカールを、ご使用下さい。 朱赤の日の丸を墨入れ等でウエザリング加工すると黄色味が抑えられて第10号日章用赤色に近い色合いになります。
ご自分の好みに合わせた日の丸デカールを選択して下さい。
新製品 1/144スケール「隼一型」 発送日変更のお知らせ
諸般の都合により新製品の発送日を以下の様に変更させていただきます。
1/144 一式戦闘機 隼一型 64戦隊 加藤隼戦闘隊
ITEM No.14143 JANコード:4543668000976
7月20日(火曜日)⇒ 8月4日(水曜日)
何卒よろしくお願い申し上げます。
【陸軍一式戦闘機 隼一型 飛行第64戦隊 加藤隼戦闘隊】
一式戦闘機「隼」は太平洋戦争の全期間を通じて全戦域で陸軍の主力戦闘機として多くの部隊で使用されました。
なかでも緒戦の南方侵攻作戦では、加藤健夫中佐率いる飛行第64戦隊の隼一型による空からの支援が作戦成功に大きな貢献をして「加藤隼戦闘隊」として名声を馳せました。
【組み立て易い「パチ・ピタ!」キットです。】
1/144 隼一型のスケールモデルです。一箱に2機入りです。
初心者にも確実に組立が出来る様に最少限の部品構成で【パチ・ピタ!】と決まる様に部品勘合精度を極めました。
最新の考証に基づいた詳細な機体モールドは是非とも手に取ってお確かめ下さい。デカールは加藤隊長機を含めて6機、おまけの戦隊マークや中隊長標識など出来るだけ多く用意しました。 デカールは高品質なイタリア・カルトグラフ社製です。
藤田幸久さんの描くBOXイラストは陸軍の防暑飛行服姿のNASAちゃんとネコ達の勇姿(?)です。
藤田幸久ワールドが全開の、もう一つのBOXイラストも是非お楽しみ下さい。イラスト:藤田幸久
▲【新商品】ITEM No.14143 JANコード:4543668000976 1/144 Scale
価格:1,900円(税込み価格:2,090円)
発送予定:2021年7月20日(火曜日)
“第59回静岡ホビーショー”に出展いたしました。
【開催日時】2021年5月13日(木)~5月14日(金)
今年は一般公開日はございませんでしたが、関係者さまにはSWEETの次回新商品の発表をいたしました。
少しでも早い感染症の収束を願って、次回静岡ホビーショーでみなさまにお会いできることを楽しみにしております。
▼ 静岡ホビーショーで展示した様子です。
新製品 1/144スケール 陸軍一式戦闘機(キ-43)「隼一型」2021年 夏初めに発売(予定)です!
隼(キ-43)が仮制式採用されたのは昭和16年(1941年)4月ですので80年後に、1/144スケールでのモデル化が叶いました。モデルの開発、設計にあたり雑誌エアワールド1986年2月号、8月号と1987年8月号に掲載されました、元中島飛行機技師、一式戦三型設計主務者、大島賢一氏の(一式戦闘機「隼」生い立ちの真相)の記事を拝読させて頂き、当時の中島飛行機の若きエンジニア達が心血注いだ「隼」の開発から量産に移す為のご苦労や改良に取り組む思いを知る事が出来まして、1/144の小さなモデルですが、一式戦闘機「隼」を、出来る限り忠実に再現したいとの思いに駆られました。
モデルの開発、設計にあたり学習研究社「歴史群像」太平洋戦史シリーズ(52)一式戦闘機「隼」大日本絵画 エアロ・ディテール(29)、中島一式戦闘機「隼」、文林堂 世界の傑作機(65)陸軍一式戦闘機「隼」の資料が大変参考となりましたので御礼かたがたモデラーの皆様方の模型製作の参考資料として一読されることを、お奨めします。
モデル化にてSWEETが注意を払い、こだわったのが機体の彫刻線(モールド)です。
今回発売となるSWEETの「隼」キットでは、既存の雑誌等に発表されて来た図面と異なる所が、いくつか有ります。主な箇所は次の通りです。
(1)胴体右側、水平尾翼前縁の胴体付け根付近の小判型の点検孔を追加。これは尾脚オレオ点検作業孔で既存の図面には描かれていません。(エアロディテール・隼・ページ28の写真107を参照下さい)また(昭和18年10月作成された立川陸軍航空整備学校編集の飛行機
工術教程(案)一式戦闘機二型の附図に記述が有りました)
(2)左主翼上面の胴体中心より(実寸で1100mm)の位置に固定式射撃監査写真機の取付用ビス穴等が有ります。この取付位置は97戦の取説にある位置と同じでした。
(3)隼の主翼は3本桁構造で前桁、中桁、後桁が有ります。さらに前桁の前に補助桁が有ります。これに沿うように外板は張られますのでパネルラインは4本と、なるので既存の図面では、この補助桁のパネルラインを主翼の上面と下面の両面に描かれています。しかしながら補助桁パネルラインは主翼下面には在るのですが主翼上面にはパネルラインは確認出来無いため、モールドは施てない。(エアロディテール・隼・ページ30,31の写真を参照下さい)
(4)脚位置指示棒の位置は主翼前縁より(実寸で585mm)の位置、主翼前桁の後方に在ります。(雑誌エアワールド1986年2月号、ページ94の図11に寸法有り)また(エアロディテール・隼・ページ30,31の写真も参照下さい)これらの彫刻線は、上記した参考文献や写真を基にして作成してみました。ほぼ忠実なモールドが出来たと思っております。またエンジン・カウリングと機首周り、主脚収容部の彫刻模様は出来る限り詳細に再現してみました。
1/144スケールモデルでは細かくて再現出来ないモールドが有ります。例えばエンジンカウリングの空気取り入れ口のスリットや主脚柱のオレオ作動部のゴム製の蛇腹カバー等は、本数を間引いて実感を損なわない様に注意してモールドしました。
今まで正確な寸法形状が判らなかった「隼一型」専用の金属製落下タンクは河口湖自動車博物館・飛行館所有の現存する実物を取材して得た正確な採寸データーでモデル化することが出来ました。この博物館には、ほかにも隼一型と二型の中期型まで使用された木製のヒレ付き落下タンクも保管されていて金属製と木製落下タンクのサイズと形態の違いが判り大変参考になりました。タンクの採寸には、原田館長が自ら巻き尺で採寸して下さり大変お世話になりました。改めて御礼申し上げます。
大変長らくお待たせしましたが、金型製作に携わった方々のご努力と「隼」の資料提供を下さった方々の、ご協力お力添えのお陰をもちまして、この夏頃には「隼一型」を、発売する事が出来そうです。
BOXイラストは藤田幸久さんが担当しますので、これもまた楽しみです。
「山椒は小粒でも、ぴりりと辛い」SWEETの一式戦闘機「隼一型」、ご期待下さい。
SWEET代表 杉田 悟
Happy new year! 2021
新年あけましておめでとうございます。皆様にとって良い年となりますよう、心からお祈り申し上げます。
お蔭様でSWEETは誕生20周年を迎える事が出来ました。
2020年12月に【九六艦戦 空戦訓練特別塗装 SWEET 20周年記念セット】を、発売させて頂きます。
【SWEET 20周年記念セット】
九六艦戦空戦訓練特別塗装のキットに、藤田幸久(著)「SWEET MEMORY(九六艦戦編)」の、
イラスト画集が付いた特製パッケージ入りの特別限定セットです。
【藤田幸久(著) SWEET MEMORY(九六艦戦編)】
SWEETのパッケージイラストを描いて頂いている藤田幸久さんが創り上げる魅力的なキャラクターや
メカに付いてのウンチクなどなど...。BOXイラスト完成までのラフ画や下書きイラストの数々を拾い集めて、
このイラスト画集「SWEET MEMORY(九六艦戦編)」(A5判 20ページ)に、ギュッと詰め込んで頂きました。
「藤田幸久ワールド」の魅力満載の他では見る事の出来ない、貴重なイラスト画集です。
▲ 新製品発送予定日は12月10日(木曜日)店頭発売は12月11日頃です。
発売価格¥2,500(税抜き本体価格)
みなさまいつもありがとうございます!
これからもSWEETを応援してくださいね~
NASAでした。
どうも~ラッキーです。
藤田幸久さんが描かれた特別記念セットのSWEET MEMORYは見逃せないね!
【九六艦戦 空戦訓練特別塗装 SWEET 20周年記念セット】は、2020年12月10日よりSWEET STOREでもお買い物いただけます。
九六艦戦 空母戦闘機隊の飛行甲板セット 最新の考証で再現!空母戦闘機隊の九六艦戦新発売!
九六艦戦 空戦訓練特別塗装 新発売!九六艦戦2機と初回限定でエッチングパーツが付きます。
昭和11年世界初の単葉艦上戦闘機として登場したのが九六艦戦です。約1000機が生産されて航空母艦に搭 載されたり基地航空隊で運用されました。部隊では毎年度の演習に合わせて、戦闘技術の練度向上を図る空戦訓練が行われました。昭和14年頃の空 戦訓練用の九六艦戦には敵味方識別の為に紅白や白と黒に塗り分けた大変カラフルな特別塗装が施されていました。
今回発売の製品には初回限定で、九六艦戦の細部部品を再現した、フォトエッチングパーツが付く大変お買い得な製品内容となっています。 デカールは空母・赤城・蒼龍戦闘機隊と横須賀航空隊など4機分入り。イタリア・カルトグラフ製です。
【九六艦戦の細部をフォトエッチングパーツで再現!】
独特の形状の翼端ピトー管は1/144スケールでは小さくてプラ成型が出来ず省略した部品ですが、フォトエッチングで再現しました。また機体への乗降用の手掛け足掛け部品もSWEETにて世界初の試みで部品化して みました。
九六艦戦の手掛け、足掛け部品は同じ形状の物が【零戦】【二式水戦】にも使われていますので、付属のエッチングパーツには6機分が入っていますので余った部品は、これらの機体のモデル制作に流用する事が出来 て大変便利です。
【藤田幸久BOXアートは2種類! どちらを選ぶ?】
漫画家・藤田幸久さんの、かわいい!イラストはコロナ退散を願って元気なチアガールの応援ポーズです。
BOXイラストは2種類用意しました。店頭で手に取って、お好きなBOXを選んで下さい。
【上】「96」と書かれたユニフォームに、赤いSWEETカラーのポンポンを持ったパッケージ
【下】「73」と書かれたユニフォームに、黄色いポンポンを持ったビタミンカラーパッケージ
▲【新商品】ITEM No.14144 1/144 Scale 九六艦戦 空戦訓練特別塗装 九六艦戦2機と初回限定でエッチングパーツが付きます。
価格:2,000円(税抜き本体価格)
発売予定:2020年10月13日(発送予定2020年10月12日)
『九六艦戦 空戦訓練特別塗装』は、2020年10月13日よりSWEET STOREでもお買い物いただけます。
九六艦戦 空母戦闘機隊の飛行甲板セット 最新の考証で再現!空母戦闘機隊の九六艦戦新発売!
あけましておめでとうございます!
新しい年がみなさまにとって素敵な一年になりますようにお祈り申し上げます。
SWEETは今年で20周年を迎えます。今後共どうぞよろしくお願い致します。
“タミヤフェア 2019”に出展いたしました。
【開催日時】11月16日(土) 9:00 ~ 17:00・11月17日(日) 9:00 ~ 16:00
【場所】ツインメッセ静岡 北館・南館 (入場無料)
詳しくはこちらから確認ください。
☆★タミヤフェア 2019 ☆★
タミヤフェア2019で楽しい時間を!ご家族や気の置けないご友人とお誘いあわせの上、暖かくしてお越しください!
SWEETも出展させていただきますので、お立ち寄りください☆★
「第58回 静岡ホビーショー」 に出展します。
日時:《小中高校生招待日》5月8日 9:00~18:00
《業者招待日》5月9・10日 9:30~16:30
《一般公開日》5月11・12日 9:00~17:00(最終日は16:00)
SWEETのブースは北館「C16」です。
当日はSWEET従来商品の展示や、オリジナルグッズなどの販売を予定しております。 静岡ホビーショーで模型ファンのみなさまとお会い出来ることが、何よりの励みになります。どうぞお気をつけてお越し下さい。
新年あけましておめでとうございます。
新年あけましておめでとうございます。皆様にとって良い年となりますよう、心からお祈り申し上げます。
九六艦戦 空母戦闘機隊の飛行甲板セット(ネコ14匹付き!)
九六艦戦 空母戦闘機隊の飛行甲板セット 最新の考証で再現!空母戦闘機隊の九六艦戦新発売!
昭和11年世界最初の単葉艦上戦闘機として登場した九六艦戦は約1000機、生産され航空母艦に搭載されて運用されました。「零戦」登場後も「零戦」の機数不足を補う為に昭和17年の初めまで空母に搭載されて使用されました。
製品は「九六艦戦」1機分と詳細にモールドされた空母の飛行甲板部品(リフト部)入りです。最新の考証で再現した4隻の空母「瑞鳳」「龍驤」「飛龍」「瑞鶴」の各戦闘機隊の機体から厳選の6機分のカルトグラフ社製デカール入りです。
【ネコ14匹付き!新BOXパッケージ Ver. WEB販売限定品です!】
好評発売中の【九六艦戦 空母戦闘機隊の飛行甲板セット(エッチングパーツ付き!)】キットから、マニア向けエッチングパーツに替えて、カワイイ!ネコのパイロットやデッキクルーの、ネコ14匹をセットしました。ネコの愛好家や、広く一般の方々に興味を持って頂ける製品としました。
この製品は限定アイテムとして、SWEETが新規に製品パッケージを作り直した商品です。
漫画家 藤田 幸久さんの楽しいBOXイラストの世界が再現出来る、カワイイ!ネコがいっぱいの、この年末イチオシの新製品です。
▲【新商品】ITEM No.14150 1/144 Scale 九六艦戦 空母戦闘機隊の飛行甲板セット(ネコ14匹付き!)
価格:2,000円(税抜き本体価格)
『九六艦戦 空母戦闘機隊の飛行甲板セット(ネコ14匹付き!)』は、amazonまたはSWEET STOREでお買い物いただけます。
九六艦戦 空母戦闘機隊の飛行甲板セット 最新の考証で再現!空母戦闘機隊の九六艦戦新発売!
昭和11年世界最初の単葉艦上戦闘機として登場した九六艦戦は約1000機、生産され航空母艦に搭載されて運用されました。「零戦」登場後も「零戦」の機数不足を補う為に昭和17年の初めまで空母に搭載されて使用されました。
製品は「九六艦戦」1機分と詳細にモールドされた空母の飛行甲板部品(リフト部)入りです。最新の考証で再現した4隻の空母「瑞鳳」「龍驤」「飛龍」「瑞鶴」の各戦闘機隊の機体から厳選の6機分のカルトグラフ社製デカール入りです。ディテールアップ用フォトエッチング・パーツ付きです。
【九六艦戦の細部を特製フォトエッチングパーツで再現!】
独特の形状の翼端ピトー管は1/144スケールでは小さくて成形出来ず省略した部品ですが、フォトエッチングで部品化しました。また着陸状態の機体への乗降用の手掛け、足掛け部品もエッチング部品で再現してみました。これは大スケールのモデルでも再現した事の無いSWEETによる世界初!の試みです。
【零戦や二式水戦にも使えるエッチング・パーツ!】
九六艦戦用の手掛け、足掛け部品は同じ形状の物が「零戦」や「二式水戦」にも使われました。付属の特製エッチング・パーツには、6機分入っていますので余った部品は、これらの機体のモデル製作に流用することが出来ます。
▲【新商品】ITEM No.14142 1/144 Scale 九六艦戦 空母戦闘機隊の飛行甲板セット(エッチングパーツ付き!)
価格:1,800円(税抜き本体価格)
発売予定:2018年11月8日(木曜日)(発送予定2018年11月7日)
“タミヤフェア 2018”に出展させていただきます。
【開催日時】11月17日(土) 9:00 ~ 17:00・11月18日(日) 9:00 ~ 16:00
【場所】ツインメッセ静岡 北館・南館 (入場無料)
詳しくはこちらから確認ください。
☆★タミヤフェア 2018 ☆★
お友達やご家族とお誘い合わせの上タミヤフェア2018にお越し下さい。
会場でお会いできる事を楽しみにしております☆★
「山梨市プラモデル作品展示会」に出展します。
▲詳しい情報はこちらからご覧下さい▲
【開催日時】 2018年7月7日(土)12時~18時・2018年7月8日(日)9時~16時の2日間開催
当日は七夕ですね!会場でお会いできることを楽しみにしております。
【下田信夫さんを偲ぶ】
雑誌等のイラスト特に航空機関係のお仕事で、ご活躍されていましたNobさん事、下田信夫さんが5月22日に亡くなられたとの訃報が届きました。
3年前の静岡ホビーショーにてお会いしてから弊社のBOXアートを描いて頂くようになり、昨年のホビーショーでは「シーキング海上自衛隊(南極観測60周年)」を発売前に見て頂きました。
今年もホビーショーで発売前の「九六艦戦 赤城戦闘機隊」の新製品を用意して、お渡し出来る事を楽しみにしておりましたが、お会い出来ませんでした。お仕事がお忙しいから都合が付かなかったと思い込み、その後はホビーショーの後片付けや新製品の出荷準備に追われて新製品をお届けする事が遅れ24日にやっとお送りしました。28日奥様からお電話にて製品受領のお礼と共に訃報に接して驚くと共に何故早くにお届けしなかったかと悔やまれてなりません。本当に悲しい思いで一杯です。
思い返せば4月上旬、私からのイラスト受領のお礼の電話口で、「今回は体調を崩して思うような線が描けなくて6回書き直したが満足に仕上げる事が出来ず反省しております。次の隼一型は頑張ります。期待して下さい。その前に病院で検査を受けて直ぐに仕事に復帰します。」と元気な声で対応して下さいました。まさか、こんなに早く逝く(享年69歳)なんて信じられません。
下田さんの仕事ぶりは、この2年間一度も納期に遅れた事が無く、飛行機に対する豊富な知識のお陰で事前の打ち合わせや、その後の製品開発が、とてもスムーズに進み大変信頼出来る方でした。長らく雑誌のイラストの仕事に携わられて納期の厳しさを体験した者にしか出来ない仕事の流儀を感じさせられました。
「シーキング・ヘリ南極観測」のイラストでは、わざわざ立川の極地観測博物館まで取材されて観測隊員の服装からペンギンまで調査されて考証の裏打ちがしっかりしており、イラストを受け取って、そこまで調べて下さったのかと感服しました。
「96艦戦 第一女教員號」では紋付袴姿の女教員達とパイロットとの記念写真シーンとの依頼に宝塚歌劇団の服装で対応して頂いて、とても華やかに描き上げて頂きました。このイラストは私の一番のお気に入りの製品となりました。どんな無理難題でも、SWEETの仕事は楽しくて、やり甲斐が有るよと言って頂き、とても喜んで頂けました。
今あらためて作品を拝見していますと、ほのぼのとしたイラストから下田さんの人柄が作品に良く表れているなと思います。
叶わぬ事ですが私達に、もっともっと沢山のイラストを描いて頂きたかった。
下田さん、本当に素敵な作品を遺して下さいまして有難う御座いました。
落ち着いたら天国から、素敵な飛行機のイラスト送って下さい。
SWEET代表 杉田 悟
「第57回 静岡ホビーショー」 に出展しました。
日時:《業者招待日》5月10・11日 9:30~16:30
《一般公開日》5月12・13日 9:00~17:00(最終日は16:00)
SWEETのブースは北館です。
当日は新商品のSWEET14141 九六艦戦 赤城(あかぎ)戦闘機隊の展示や、オリジナルグッズなどの販売を予定しております。 毎年恒例の静岡ホビーショーでみなさまとお会い出来ることを楽しみに、出展の準備をしております。
九六艦戦 赤城(あかぎ)戦闘機隊
太平洋戦争の劈頭、第一航空艦隊の旗艦として真珠湾攻撃にて活躍した空母 赤城(あかぎ)。これより少し前の昭和14年(1939年)から昭和16年(1941年)前半までの期間は主力戦闘機として、九六艦戦が使用されていました。昭和11年(1936年)世界最初の単葉艦上戦闘機として登場した九六艦戦はその後、改良を加えて最終量産型の九六式四号艦上戦闘機として、より完成した戦闘機となり陸上基地部隊や航空母艦に配備されました。
空母・赤城戦闘機隊の九六艦戦は、この2年半の期間中に機体に記入される呼称番号(部隊記号)が3回変更されました。このキットでは最新の資料考証にて今まで知られていなかった赤城戦闘機隊の色鮮やかな機体塗装を寄せ集めて、ご紹介します。
キットには、2機分の九六艦戦と6機分のデカールが入っています。デカールはイタリア・カルトグラフ社製です。航空機イラストレーターとして活躍されている下田 信夫さんの空母・赤城上空を飛翔するカラフルな九六艦戦のイラストを、お楽しみ下さい。
【お知らせ】 ITEM No.:14123 JANコード:4543668000365 「零戦21型 空母・赤城戦闘機隊1小隊(3機入り)セット」を合せて、お求め頂くと九六艦戦と零戦21型の各年代ごとの機体塗装を比較して楽しむことが出来ます。
▲【新商品】ITEM 14141 1/144 Scale 九六艦戦 赤城戦闘機隊 価格:2,000円(税抜き本体価格)
発売予定:2018年6月1日(発送予定2018年5月30日)
「UAMC in 静岡」~飛行機だけのプラモ展~にSWEETも出展させていただきます。
日時:2018年2月10(土) 午前10:00~午後17:00 / 2月11(日) 午前9:00~午後16:00
場所:ツインメッセ静岡 西館2F
UAMCについて
UAMC(ユー・エー・エム・シー)とは3年ごとに開催される、航空機モデルの展示会です。
個人、クラブを問わず、航空機模型を愛好する方であればどなたでも参加出来ます。
近年は海外からの参加もあり、模型クラブ主催の作品展示会としては国内最大規模です。
発祥は1999年に大阪の航空機模型クラブが中心となり、第1回を開催したことにはじまります。
2006年の第3回神戸より全国持ち回り制が定着して、展示会ごとに開催地 が選ばれてきました。
2018年、第7回の開催地は模型の聖地、静岡でUAMCが開催されます。
詳しくはこちらから確認ください。
☆★「UAMC in 静岡」 ☆★
ちょっぴり寒いけれど暦の上ではもう春ですね。ツインメッセ静岡の会場までお出かけしてみませんか?
みなさまと当日お会いできる事を楽しみにしています。
アフリカの星 メッサーシュミットBf109F-4/Trop・リニューアル版 新発売!
ドイツ空軍のハンス・ヨアヒム・マルセイユ(愛称・ヨッヘン)は、1941年4月末、北アフリカ戦線に配属となり、北アフリカ戦線での1年数ヶ月間の空戦で敵機撃墜158機を記録して撃墜王「アフリカの星」と称えられました。彼の愛機メッサーシュミットBf109F-4/Tropには黄色で14の機体番号が描かれていました。Bf109のF型は武装と飛行性能のバランスが最も優れた機体といわれ、ヨッヘンお気に入りの愛機でした。
キットには7機分のデカールが入っています。(マルセイユの愛機4種類と第27、53戦闘航空団の機体3種類)ヨッヘンの愛車(OTTO)が描かれた、キューベルワーゲン用のデカールが、おまけで入っています。(キューベルワーゲンはキットに入っていません。)デカールはイタリア・カルトグラフ社製です。漫画家・藤田幸久さんのカワイイ!コミックBOX版となった「アフリカの星」を、お楽しみ下さい。
(お知らせ) ITEM No.:14114 JANコード:4543668000198
「アフリカの星 メッサーシュミットBf109F-4/Trop」は2017年12月末にて生産終了。廃版となります。
▲【新商品】ITEM No.14140 1/144 Scale アフリカの星 メッサーシュミットBf109F-4/Trop
価格:1,500円(税抜き本体価格)
発売予定:2017年12月14日(発送予定2017年12月13日)
“タミヤフェア 2017”に今年も出展させていただきました。ありがとうございました。
【開催日時】11月18日(土) 9:00 ~ 17:00・11月19日(日) 9:00 ~ 16:00
【場所】ツインメッセ静岡 北館・南館 (入場無料)
詳しくはこちらから確認ください。
☆★タミヤフェア 2017 ☆★
お友達やご家族とお誘い合わせの上タミヤフェア2017にお越し下さい。会場でお待ち致しております☆★
"山梨市プラモデル作品展示会in 街の駅やまなし"に出店しました。
▲詳しい情報はこちらからご覧下さい▲
【開催日時】7月8(土)12時~18時、9(日)9時~16時の2日間開催
お近くのみなさま、会場でお会いできることを楽しみにしております。
「第56回 静岡ホビーショー」 に出展しました。
日時:《業者招待日》5月11・12日 9:30~16:30
《一般公開日》5月13・14日 9:00~17:00(最終日は16:00)
SWEETのブース番号は北館のC-18です。
当日は新商品のSWEETデカールNo.39シーキング海上自衛隊や、オリジナルグッズなどの販売を予定しております。 みなさまと初夏の静岡ホビーショーでお会い出来る事を楽しみにしてます。
シーキング(海上自衛隊) 南極観測60周年・リニューアル版 新発売!
今年は1957年に日本の南極観測が開始されて60周年を迎えます。かって砕氷船「ふじ」「しらせ」「二代目しらせ」に搭載されて日本の南極観測基地(昭和基地)建設や観測機器の物資輸送に参加して活躍したのが海上自衛隊のシーキング・ヘリコプタです。
現在は絶版となっています、SWEETデカールNo.1 シーキング(海上自衛隊)セットには、砕氷艦「しらせ」飛行隊に加え徳島基地救難飛行隊と第121航空隊の3機分のデカールが入っています。このたび南極観測60周年を記念して、これを復刻、リニューアル版として発売します。
パッケージ形態は以前の袋入り吊るしから化粧箱入りに変更となります。㈱F-TOYS製シーキング・キットとSWEET製部品も1箱に2機入りとなり、以前より1機分増加してグレードアップしました。デカールセットには砕氷艦「しらせ」飛行隊ほか合計3機分のイタリア・カルトグラフ社製のデカールが入ります。塗装に便利なカラー塗装図付きです。
南極観測60周年記念版のBOXイラストは、航空機イラストレーターとして活躍されています下田信夫さんが、立川市の国立極地研究所の広報展示施設「南極・北極科学館」を取材して、隊員の防寒衣類などの個人装備や可愛いペンギンまで丹念に調査して描きあげた力作です。
オレンジ色の鮮やかな船体の砕氷艦「しらせ」にアドリーペンギンも加わったシーキング・ヘリの楽しいイラストと共に、極地での厳しい気象条件下でのシーキング・ヘリコプタと観測隊員達の苦労や活躍にも想いを巡らせていただく事が出来る新製品です。
▲【新商品】ITEM No.14-D039 1/144 Scale SWEETデカール No.39 シーキング 海上自衛隊 価格:1,500円(税抜き本体価格)
発売予定:2017年5月18日(発送予定2017年5月17日)
新製品 ITEM 14139 零戦21型 空母戦闘機隊の飛行甲板セット
この年末一押しの新製品、空母より発艦する「零戦21型」の雄姿を再現する事が出来る情景セットモデルです。
ITEM 14129「零戦21型 空母戦闘機隊」の「零戦21型」2機と空母の飛行甲板部品(後部リフト部)を組み合わせてセットにしました。
従来の様に「零戦」と「飛行甲板」のキットを、モデラーの皆様が別々に購入する手間を省きました。
デカールはイタリア・カルトグラフ社製、緒戦のハワイ攻撃から南太平洋海戦にて活躍した7隻の空母から10機分を選びました。
飛行甲板用の白線デカールも新たに追加しました。
漫画家・藤田幸久さんの描くBOXイラストの様な情景モデルを手軽に再現する事が出来ます。
▲【新商品】ITEM 14139 1/144 Scale 零戦21型 空母戦闘機隊の飛行甲板セット 価格:1,700円(税抜き本体価格) イラスト:藤田幸久
発売は12月8日(12月7日弊社発送)となります。
「おおさかホビーフェス2016」に出展しました。
11月3日マイドームおおさかにて開催されました「おおさかホビーフェス2016」にて、SWEETの完成モデルと当日会場発表の新製品、ITEM14139「零戦21型 空母戦闘機隊の飛行甲板セット」を、ご来場いただきました多くのモデラーの皆様に見て頂き、また皆様とお話する機会を得て有意義な一日を過ごす事が出来ました。ご来場頂きました皆様ありがとうございました。
“タミヤフェア 2016”に今年も出展させていただきます。
【開催日時】11月19日(土)9:00~16:00 ・20日(日)9:00~16:00
【場所】ツインメッセ静岡
詳しくはこちらから確認ください。
☆★タミヤフェア 2016 ☆★
ぜひお友達やご家族とご一緒にタミヤフェアにお越し下さい。お待ちしております☆★
“第1回 おおさかホビーフェス”にて製品展示します。
【開催日時】11月3日(木)祝日 10:00~16:00 (最終入場は15:30まで)
【場所】マイドームおおさか2F
詳しくはこちらから確認ください。
● 第1回 おおさかホビーフェス
初めての関西地区の出店です。
お近くのみなさま、お時間がございましたらどうぞお立ち寄りくださいね。
“遠州横須賀街道ちっちゃな文化展”にて展示を致しました。【終了しました】
当日お立ち寄りいただいた皆様、ご協力いただきました皆様方、どうもありがとうございました。
【開催日時】10月22日(土)9:00~21:00 / 23(日)9:00~17:00の2日間展示
※ 遠州横須賀街道ちっちゃな文化展は10月21日(金)13:00~17:00からの3日間開催しますが、SWEETが展示をするのは2日間です。
詳しくはこちらから確認ください。
● 遠州横須賀街道ちっちゃな文化展
● 出店場所はこちらの地図の川原町(2・3の建物のあたりです。)
展示会場
“山梨市プラモデル作品展示会in 街の駅やまなし”に出店しました。
お越しいただきました皆様、どうもありがとうございました。
▲詳しい情報はこちらからご覧下さい▲
【開催日時】7月2(土)12時~18時、3(日)9時~16時の2日間開催
発売されたばかりの「カワイイ! ネコの飛行甲板(U,S.NAVY)」や零戦21型 台南航空隊その他、ポスターなどのSWEET グッズもご用意しますので、お近くのみなさま、ぜひ会場でお会いしましょう!
6月の新製品「カワイイ! ネコの飛行甲板(U,S.NAVY)」
▲【新商品】ITEM 14138 1/144 Scale カワイイ!ネコの飛行甲板 (U.S.NAVY) 価格:1,000円(税抜き本体価格)
6月の新製品、「カワイイ! ネコの飛行甲板(U,S.NAVY)」 いよいよ新発売です。5月に開催されました「第55回静岡ホビーショー」にて発表、展示を行いましたが、飛行機モデラーのみならず、一般の見学の皆様や報道関係者から熱い注目と「とても カワイイ!」のお言葉を多数頂きました。これは最近の日本でのネコ・ブームによる物と思われます。2015年一年間のネコ関連の経済効果は2兆3000億円と絶好調です。「ネコノミクス」が、いよいよ模型業界にも到来しました。
この新製品企画は2015年に発売が終了した「ネコの飛行甲板(ROYAL NAVY) (ITEM No.14111)」と現在発売中の「ネコの飛行甲板(U,S NAVY)(ITEM No.14109)」の飛行甲板(エレバーター無しと、エレベーター付き)2種類をセットにして、これに人がネコの着ぐるみを着た設定で1/144スケールに縮小したネコのパイロットとデッキクルー14匹をフィギュアーとして加えた物です。
アメリカ空母の飛行甲板の製品化を要望されるモデラーの皆様方と、最近のネコ・ブームが製品化に結びついた稀な新製品となりました。
BOX裏面は艦橋のペーパークラフトになっていますので簡単にアメリカ空母の艦橋まわりが作れる楽しい製品です。BOXイラストとネコのキャラクターデザインは、漫画家・藤田幸久さんが担当しました。
ネコのフィギュアーは、服装を塗り変えれば、日本空母の乗員にもなり、陸上基地や水上機地など、いろいろな情景シーンにも対応する事が出来ます。ぜひ楽しい情景モデル作りにお役立て下さい。
ネコ好きの彼女へ、プレゼントすれば彼女の心もネコづかみ出来るかな?
(BOXイラストの飛行機は、キットに含まれません!)
発売日:2016年6月28日(火曜日)(所によっては6月29日)
発売希望価格:1,000円(税抜き本体価格)
【零戦21型 台南航空隊】 ITEM:14137が、いよいよ新発売されます。
最強戦闘機隊として、あまりにも有名な「台南航空隊」なのですが残された記録写真が少なく、特に昭和17年(1942年)4月、ラバウル進出以降の写真は限られた物しか有りません。今年2月に大日本絵画より刊行された「台南海軍航空隊」【ニューギニア戦線編】は、連合軍側が捕獲し調査した台南航空隊の機体をカラー側面図で紹介されていて貴重な資料本です。
なかでも4月23日ラエ基地に所在する台南空の零戦21型の機体番号を連合軍地上部隊が偵察した記録はモデラーにとって大変貴重な資料です。ラエ基地所在の20数機を総て作り並べるのも一興かと思いデカールに機番号0~9までを余分に入れました。
また下田信夫さんのBOXイラストの機体番号「V-138」の「1」の部分を注意してご覧下さい。機番号の「1」ですが台南空の書体は他の部隊と異なり「1」の頭の所のツメが上向きに描かれています。捕獲された前田機「V-110」や零戦32型「V-187」報国-870(洪源號)にも同様な書体で記入されています。細かな所ですが、こだわって作図してみました。
また報国號の文字と番号は三菱で同じステンシル版を使って機体に描かれています。このステンシルの切れ目が小さな1/144スケールのデカールとなった場合、シルク印刷で再現出来るのか不安でしたが極力正確に報国の文字と番号を作図して、あとはイタリアのカルトグラフ社の印刷技術に託してみました。結果は見事に1/144スケールの小さなデカールにステンシルの切れ目を刷り出してくれました。イタリア・カルトグラフ社の技術と職人芸を手にとって、ご覧下さい。最新の資料と考証に基づいて細かな部分にも、こだわって「台南航空隊の零戦21型」を発売致します。
発売日5月31日(所によっては6月1日)価格:1,500円(税抜き本体価格)
「第55回 静岡ホビーショー」 に出店しました。
お越しいただきましたみなさま。どうもありがとうございました。
日時:《業者招待日》5月12・13日 9:30~16:30
《一般公開日》5月14・15日 9:00~17:00(最終日は16:00)
SWEETのブース番号は北館のC-13 です。
当日は下記の新商品や復刻商品、オリジナルグッズなどの販売を予定しております。
★【新商品】ITEM 14137 1/144 Scale 零戦21型 台南航空隊
★【新商品】ITEM 14138 1/144 Scale カワイイ!ネコの飛行甲板 (U.S.NAVY)
★【オリジナルグッズ】シール・ポスター(新作ができました。)
などなど…ご用意しておりますので、お友達・ご家族お誘い合わせの上、ぜひ“第55回 静岡ホビーショー" にお越し下さい。
※ 毎年ホビーショー当日購入される商品について悩まれる方が多くいらっしゃいます。
デカールセットなどをご購入予定の方は、お間違えのないように、目的の商品名などをあらかじめご確認いただくことをおすすめいたします。
▲【新商品】ITEM 14137 1/144 Scale 零戦21型 台南航空隊 価格:1,500円(税抜き本体価格)
▲【新商品】ITEM 14138 1/144 Scale カワイイ!ネコの飛行甲板 (U.S.NAVY) 価格:1,000円(税抜き本体価格)
華麗なる九六艦戦 第一女教員號 新発売!
蒼龍戦闘機隊の九六艦戦、報国-348「第一女教員號」と報国-386「第一福井織物號」の華やかで美しい機体塗装が楽しめるデカールを用意しました。
このほか2種類の機体デカールを加えて合計4機分用意しました。
デカールは高品質なイタリア・カルトグラフ社製です。九六艦戦は1箱に2機入りです。
Nobさんこと下田信夫氏の華麗なBOXアートと合わせてお楽しみ下さい。
発売予定:2016年 3月 1日 価格:2,000円(税抜き本体価格)
復元された零戦22型 試験飛行
零式艦上戦闘機(ゼロ戦)を復元した機体が2016年1月27日、海上自衛隊鹿屋航空基地(鹿児島県鹿屋市)で試験飛行しました。
機体は1970年代にパプアニューギニアのジャングルで見つかり、修復されたもの。2014年、アメリカから分割して日本に持ち込まれました。
零戦のバリエーション中、一番優雅で美しいと称えられた零戦22型 。小さなモデルで再現してみてはいかがでしょうか?
【二式水戦発見される!】
ミクロネシア連邦チューク州の海底に眠る「二式水戦」が、ほぼ完全な状態で発見されました。大戦中に約300機が生産されましたが今まで現存する機体の存在は確認されていませんでした。これまでミクロネシアの海底に眠る、旧日本軍の艦船や航空機を水中撮影され貴重な写真を公開されてきた、戸村浩幸氏が発見されました。画像を見る限り主フロートの先端部は欠損しているようですが翼端フロートや垂直尾翼は、完全な状態を保っています。「百聞は一見にしかず」公開された動画をご覧下さい。
VIDEO
【二式水戦の垂直尾翼の寸法】
胴体基準線から垂直尾翼先端までの寸法は、1800mmです。ちなみに零戦21型は1720mmですから、零戦と比べ80mm延長されました。今まで色々な文献で二式水戦の方向舵の寸法が推測されて来ましたが「80mm延長」が正解です。寸法の出所は防衛庁 防衛研究所 公開資料6の 研究資料-15「仮称1号水上戦闘機実験(昭和17年8月27日)からと、米海軍が調査した資料(JAPANESE FLOAT PLANE "RUFU") CAPTURED ENEMY EQUIPMENT No.880から確認しました。米海軍資料では胴体基準線より70インチ3/4となっており、換算すると1797mmです。換算誤差を考慮すると日本側資料の1800mmとほぼ一致します。
SWEETの1/144二式水戦は、上記寸法にてモデル化しました。タミヤ1/48二式水戦も同様に垂直尾翼が延長してモデル化されていますので他社メーカーと比較されると、その違いが判ります。なを、二式水戦の胴体側面の座席付近は零戦よりも補強されており、パネルラインが異なります。些細なことですがSWEETの二式水戦 は、こんな所もこだわってモデル化致しました。
★ITEM 14135 【九六艦戦 蒼龍(そうりゅう)戦闘機隊1938-1939】
【九六艦戦のカラフルな機体塗装が魅力です。】
九六艦戦の魅力を、1/144スケールの小さなモデルに凝縮してみました。
洗練された美しい機体形状は、モデラーにとって大きな魅力ですが、銀ピカの機体と尾翼の赤い保安塗装、主翼上面に大きく描かれた「報国」の文字と番号、胴体に描かれた報国號の名称や赤や白色の胴体帯は九六艦戦ならではのカラフルな機体塗装が楽しめます。
今回は「蒼龍三羽烏(がらす)」として有名な空母「蒼龍(そうりゅう)」戦闘機隊分隊長、横山保大尉の指揮小隊の3機と報国-307(航空計器號)W-121号機の4機分をデカールで用意しました。デカールは高品質なイタリア・カルトグラフ社製です。
BOXイラストは、航空機イラストレーター下田信夫氏に空母「蒼龍」上空を日章旗を、はためかせて飛行する横山大尉の愛機を描いて頂きました。
「タミヤフェアー2015」会場 SWEETブースにて新製品を展示しました。
発売予定:2015年12月8日 価格:2,000円(税抜き本体価格)
1箱に96艦戦2機入りです。
塗装例の飛行甲板は製品に含まれていません。日本海軍航空母艦(翔鶴・瑞鶴型)飛行甲板セットを合わせてご利用いただきますと、写真のような情景に仕上げることができます。どうぞ合わせてご利用ください。
★☆ SWEETはタミヤフェア2015に出展しました ★☆
【お立寄りいただきましたみなさまありがとうございました。】
場所:ツインメッセ静岡 北館/南館
入場:無料
日時:11月21日(土):9時~17時・11月22日(日):9時~16時
【SWEET DECALシリーズに【九六艦戦】登場!】
きらびやかな戦国武将の装いに似た、九六艦戦のカラフルな機体塗装は大変魅力的な題材です。
また、太平洋戦争で活躍した零戦エース・パイロットの多くは、中国戦線で九六艦戦に搭乗して空戦経験を重ね技量を向上したと伝えられています。SWEETはデカール・シリーズにて、カラフルで魅力的な機体や後にエースへと成長したパイロット達が搭乗した九六艦戦の機体を選び製品化していきます。今後の製品開発に、ご期待下さい。
ITEM 14-D038 SWEET DECAL No.38 九六艦戦 第12航空隊(3-107)坂井三郎搭乗機
第一弾は「大空のサムライ」として有名な撃墜王・坂井三郎が九六艦戦にてデビューした、中国戦線の第12航空隊に配属され、初撃墜を記録した当時の愛機(3-107)号機を、デカールセットにしました。昭和14年5月頃の坂井三郎二空曹の愛機は陸上基地で運用された為、艦上戦闘機ながら着艦フックを取り外し、無線機も装備しなかった為にアンテナ支柱も取り去っています。また当時の基地は長雨で飛行場が泥土となって、ぬかるんでいて車輪カバー内に泥土が詰り車輪がロックして着陸時に転倒事故が発生する恐れがあって、車輪カバー後部を取り外していました。
【航空機イラストレーター・下田信夫ワールドが始まります!】
今回より航空機イラストレーターとして雑誌「丸」や「スケールアヴィエーション」等で、活躍されています下田信夫氏のイラストが、SWEETのデカールセットを飾る事になります。飛行機をこよなく愛する下田氏ならではの、ほのぼのとした独特の機体のディホルメそして柔らかな色調が魅力です。より多くの皆様に楽しんで頂けるデカールセット・シリーズとなります様に、新たな気持ちで今後の製品開発に努めてまいります。
セットには九六艦戦1機分と、イタリア・カルトグラフ社製デカールがセットされています。はがきサイズの下田信夫氏のカラーイラストの裏面には、坂井機のカラー塗装図が印刷されています。
発売予定:2015年7月8日(水) 価格:1,000円(税抜き本体価格)
ITEM 14134 【九六艦戦(A5M4)千歳航空隊】発売日のお知らせ
SWEET STORE にて九六式四号艦上戦闘機、略称「九六艦戦」の予約販売を始めました。
ご注文いただいた商品は「九六艦戦」の発売予定日2015年6月9日(火)より、順次出荷いたします。
SWEET STOREではSWEETの1/144スケールモデルのキットやオリジナルグッズなどのお買い物をお楽しみいただけます。
ITEM 14134 【九六艦戦(A5M4)千歳航空隊】発売日のお知らせ
【九六式四号艦上戦闘機、略称「九六艦戦」のご案内】
「九六艦戦」の原型機「九試単戦」は、今から80年前の昭和10年(1935年)に初飛行しました。後に「零戦」の設計主任として有名となった堀越二郎が手がけた出世作である。機体の軽量化に務め、空気抵抗を減らす沈頭鋲を採用して速度の向上を目指して、当時としては驚異的な時速450キロを達成しました。また空戦性能向上の為の主翼の捻り下げや着陸性能を向上させるフラップの採用など、最新の技術とアイデアを盛り込み創り上げた戦闘機でした。昭和11年、日本海軍に世界最初の単葉艦上戦闘機として採用されました。出現当時は速度、上昇力、空戦性能とも世界のトップクラスの性能を誇っており、日本の設計技術が世界的水準に達した事を実証しました。約1,000機が生産され、日中戦争から太平洋戦争の初期まで使用され活躍しました。九六艦戦の開発、生産で育まれた技術と経験は後継機、名機「零戦」の誕生に大きく貢献しました。
【決定版 九六艦戦の超精密モデル誕生!】
洗練されたスリムな胴体、なだらかなカーブの楕円主翼で構成された「九六艦戦」の美しい機体形状の魅力を1/144スケールに再現しました。主翼のねじり下げ形状や当時の写真を詳細に検証してモールドした主翼や機体外板の彫刻線は必見です。着陸時の視界を確保する為、食い欠いたカウルフラップや機首部分、エンジンカウリングの照準用の凹みも忠実に部品化。流線型の固定脚カバー、着艦フックや落下タンク等の部品形状から彫刻線まで細心の注意を払って再現した超精密モデルです。新考証の千歳航空隊の報国-373(伊勢丹號)など4種類のカラフルな機体塗装が選べます。デカールはイタリア・カルトグラフ社製です。
漫画家・藤田幸久さんの楽しいコミックBOX1箱に「九六艦戦」2機分が入っています。
発売予定:2015年6月9日(火) 価格:2000円(税抜き本体価格)
★ITEM 14134 【九六艦戦(A5M4) 千歳航空隊】
「第54回 静岡ホビーショー」 会場にて新製品を展示しました。
【みなさまお立寄りいただきましてありがとうございました。】
場所:ツインメッセ静岡 北館/南館
入場料:★無料☆
日時:《業者招待日》5月14・15日 9:30~16:30
《一般公開日》5月16・17日 9:00~17:00(最終日は16:00)
★ITEM 14134 【九六艦戦(A5M4) 千歳航空隊】
【九六艦戦】の魅力を、1/144スケールの小さなモデルに凝縮してみました。
下の画像は試作品です。
静岡ホビーショー会場にて、直接手にとってご覧下さい。小さな部品から、そして部品に彫られた彫刻線の1本1本に込めたSWEETの思いと「九六艦戦」の美しさを感じ取って頂けたら幸いです。
新考証のカラフルな機体塗装と、漫画家 藤田幸久さんのBOXイラストと合せて、お楽しみ下さい。
【SWEET DECAL No.37 零戦21型 第265航空隊 戦闘第8飛行隊】
マリアナ諸島サイパン島の雷(いかずち)部隊、第265航空隊
4月の新製品は、写真集「南海の海鷲たち」にて初公開された阿部徹雄氏の写真を基に最新の考証で第265航空隊 戦闘第8飛行隊の零戦21型(8-26号機)を制作しました。
デカールセットには、カラー塗装図と零戦21型のキット1機分が入っています。さらに、零戦21型(中島製・生産後期型)の特徴の長いプロペラスピンナーと零戦52型仕様の短いアンテナ支柱や3号空対空爆弾部品もセットに追加しました。デカールはカルトグラフ社製です。(日の丸デカール入り)
マリアナ諸島サイパン島の雷(いかずち)部隊、第265航空隊
第265航空隊は昭和18年11月鹿児島で編成されて第一航空艦隊に編入。当初は「狼」部隊と呼ばれ、その後の編成替えで「雷(いかずち)」部隊となりました。部隊記号は垂直尾翼に大きく黄色でイナズマを描き、その上に機番を赤に白ふち取り文字で「雷112」の様に記入した派手な物でしたが、19年3月で廃止されました。(弊社製品 Item No. 14112 零戦21型 グリーンVer.塗装図(2)第265航空隊 雷(いかずち)部隊を参照下さい。)
昭和19年1月、台湾・新竹基地に移動。5月、中部太平洋マリアナ諸島のサイパン島、第一飛行場に進出。来襲する敵大型爆撃機の邀撃戦を行う一方、部隊の一部をビアク作戦に参加させる為、ヤップ島経由で6月5日、南西方面のハルマヘラに進出させました。
この頃、当地を訪れていた毎日新聞海軍報道班員、阿部徹雄氏によって、265空所属の零戦21型(8-26号機)は撮影されました。
垂直尾翼に描かれた「8」の符号は、昭和19年6月18日、米軍がサイパン島の第一飛行場を占領して捕獲した多くの零戦52型に描かれていた「8」の符号と同一です。最新の考証で、これらの機体は第265航空隊戦闘第8飛行隊の所属機と推定されています。
また(8-26号機)のエンジンカウリング側面に描かれた細い横線の色は、白色か黄色か判別が難しく、デカールセットでは白色と黄色の2色を用意してモデラーの皆様の選択に任せる事としました。
参考文献として 大日本絵画刊 「日本海軍の艦上機と水上機」を、お薦めします。著者の川崎まなぶ氏が調査された、第265航空隊の戦闘第8飛行隊に関する186ページの記述は必見です。
発売予定:2015年4月14日(火) 価格:800円(税抜き本体価格)
【SWEET DECAL No.36 零戦21型 第381航空隊 (指揮官機 81-1146)】
南海の海鷲 第381航空隊(指揮官機)
3月発売の、デカールセットNo.36は、写真集「南海の海鷲たち」にて初公開された第381航空隊の零戦21型(中島製、生産後期型)の(指揮官機 81-1146)の機体を選びました。当時この方面に展開していた381空の機体は昭和18年12月、陸海軍協同のカルカッタ進攻作戦にて採用された、味方識別塗装を継承しており、垂直尾翼両面と主翼端上面を灰緑色(機体の下面色)に塗り分けていました。さらに指揮官機は指揮官標識として、エンジンカウリング前縁部を灰緑色(機体の下面色)に塗り分けて識別しやすい塗装が施されていました。
これまでに発表されていた写真では、第381航空隊 戦闘第311飛行隊の神崎國雄大尉の機体が有名ですが、残念ながら機体番号が判読出来ませんでした。また神埼隊長機には胴体に白線2本が斜めに描かれており、今回デカール化した機体は神崎隊長機では無く、別の分隊長クラスの機体と思われます。しかしながら機体番号が明確に読み取る事が出来、さらにプロペラ先端の警戒線は赤帯1本である事も判明しました。セットには指揮官機の僚機として、81-1142号機のデカールも追加してみました。先に発売(2月)した、デカールセットNo.35 零戦21型 第381航空隊 (報国 セラム第一號)と作り比べて楽しんで頂きたいデカールセットです。
参考文献 :文芸春秋刊 渡辺洋二著 隊員たちの写真集「闘う零戦」
大日本絵画刊 「南海の海鷲たち」南西方面の日本海軍航空隊
デカールセットには、カラー塗装図と零戦21型キット1機分が入っています。さらに、零戦21型、生産後期型(中島製)の特徴の長いプロペラスピンナーと零戦52型仕様の短いアンテナ支柱や3号空対空爆弾部品もセットに追加しました。デカールは高品質なイタリア・カルトグラフ社製です。セット形態は口紙(ヘッダー)袋詰め吊るしです。(日の丸デカール入り)
発売予定:2015年3月10日(火) 価格:800円(税抜き本体価格)
【2月発売予定】SWEET DECALセットNo.35
【SWEET DECAL No.35 零戦21型 第381航空隊(報国セラム第一號)】
大日本絵画より2014年11月に出版された写真集「南海の海鷲たち」は、元毎日新聞海軍報道班員、阿部徹雄氏が昭和19年、現在のインドネシア(当時の呼称は南西方面)周辺の海軍航空隊に従軍して撮影された、第381航空隊などの未発表の日本海軍機が収められている貴重な写真集です。SWEETでは、これらの未発表写真から魅力ある機体3種類を選び、デカール化してSWEETデカールセットとして2月より毎月1点ずつ発売致します。
発売予定:2015年2月18日(水) 価格:800円(税抜き本体価格)
「南海の海鷲たち」にて初公開、第381航空隊の零戦21型 (報国 セラム第一號)
2月に発売する、デカールセットNo.35は、写真集「南海の海鷲たち」にて初公開された第381航空隊の零戦21型(中島製、生産後期型)の(報国 セラム第一號)の機体を選びました。
垂直尾翼両面と主翼端上面を灰緑色(機体の下面色)に塗り分けて、胴体後部には(報國 セラム第一號)と、大きく描かれた派手な機体塗装が魅力の機体です。
当時、南西方面に展開していた381空の零戦21型は昭和18年12月、陸海軍協同のカルカッタ進攻作戦にて採用された、垂直尾翼両面と主翼端上面を灰緑色(機体の下面色)に塗り分けた、特別な味方識別塗装を継承していました。18年12月のカルカッタ進攻作戦では、協同作戦する陸軍の戦闘機が見慣れない海軍の「零戦」を敵機と見間違い、味方撃ちを避ける為に海軍の「零戦」に施した特別な味方識別塗装です。
デカールセットには、カラー塗装図と零戦21型キット1機分が入っています。さらに、零戦21型、(中島製、生産後期型)の長いプロペラスピンナーと零戦52型仕様の短いアンテナ支柱や3号空対空爆弾部品もセットに追加しました。デカールは高品質なイタリア・カルトグラフ社製です。セット形態は口紙(ヘッダー)袋詰め吊るしです。(日の丸デカール入り)
【12月発売予定】SWEET DECALセットNo.34
【SWEET DECAL No.34 WWⅡ アメリカ軍用機 国籍マーク(STAR AND BAR)】
第二次大戦で使用された、アメリカ軍用機に描かれた通称(STAR AND BAR)と呼ばれる、お馴染み星のマークには、1943年6月制定されたTYPE-3と1943年9月に制定されたTYPE-4の2種類が有ります。星の国籍マークの周りを赤枠で囲んだTYPE-3は、敵国、日本機の赤い「日の丸」との誤認され易いとの指摘で制定後一ヶ月余りで廃止されます。代わって赤枠を青枠に変更したデザインの国籍マークがTYPE-4です。TYPE-4は大戦終了後の1947年5月迄永く使用されました。
発売予定日:12月 9日(火) 価格:1,000円(税抜き本体価格)
SWEETはタミヤフェア2014に出展しました。
【終了しました。ご来場いただきましてありがとうございました。】
場所:ツインメッセ静岡 北館/南館
入場:無料!★☆
日時:11月15日(土):9時~17時30分・11月16日(日):9時~16時30分
SWEET STORE オープン
このたびSWEETのオンラインストア“SWEET STORE”をオープンしました。
SWEET STOREではSWEETの1/144スケールモデルのキットやオリジナルグッズなどのお買い物をお楽しみいただけます。
【10月発売予定】SWEET DECALセットNo.33
【SWEET DECAL No.33 零戦21型 第3航空隊(ラバウル派遣隊 黄(第2)中隊)】
発売予定日:10月 8日(水) 価格:800円(税抜き本体価格)
第3航空隊は、昭和17年8月7日ガダルカナル島の攻防戦が始まると増援部隊としてラバウル進出を命じられ、零戦21型、21機と搭乗員名27名の3空戦闘機隊、ラバウル派遣隊は9月17日ラバウルに進出した。当時の戦闘機隊の編成は一小隊は3機で、一中隊は3個小隊の9機からなる。派遣された21機は2個中隊分の18機と予備機の3機分に相当する。3空戦闘機隊の第一中隊は相生高秀大尉が率い、第二中隊は分隊長(中隊長)の山口定夫中尉が率いた。3空ラバウル派遣隊は第一中隊が「赤色」、第二中隊は「黄色」の識別帯を胴体後部に描いていたと推定される。
ラバウル東飛行場にて撮影された3空のX-169号機は胴体と垂直尾翼に、それぞれ1本の黄色の帯が描かれている。また検閲で機番が消されているが胴体と垂直尾翼に、黄色帯2本の長機標識を記入した機体写真が存在する。この機体は第二中隊分隊長、山口定夫中尉の機体と思われる。デカールセットでは、山口中尉の機番は推定でX-161とし、X-169号機と2機分を用意しました。
【3空戦闘機隊 分隊長 山口定夫中尉、ガ島上空の闘い】
昭和17年10月3日、鹿屋空 伊藤俊隆大尉の指揮下、3空戦闘機隊の零戦21型、9機は分隊長、山口中尉が率いてガ島上空制圧に出撃。山口中尉の小隊は敵機3機を撃墜したが、山口中尉は機体に被弾してガ島北岸に不時着した。その後、味方の地上部隊に救出されて無事ラバウルに帰還を果たした。
余談だが当日出撃した3空戦闘機隊の伊藤清一飛曹と大住文雄一飛曹は、中島製零戦の燃料切り替えコックの故障(折損)が原因で燃料切れとなり不時着/水している。両名とも味方に救助され、その後ラバウルに生還する九死に一生を得る体験をしている。
● 参考文献 ●
神立尚紀 著【零戦 最後の証言】光人社 1999年刊行
【9月発売予定】SWEET DECALセットNo.32
【SWEET DECAL No.32 零戦21型 第3航空隊 (X-143号機 中瀬正幸1飛曹搭乗機)】
発売予定日:9月 10日(水) 価格:800円(税抜き本体価格)
零戦最初のエース 中瀬正幸一飛曹
中瀬正幸一飛曹は昭和15年7月15日、横山大尉率いる最初の零戦隊(12試艦戦)6機で中国戦線に、一番乗りした零戦搭乗員である。15年10月4日の成都攻撃に於いて列機4機と共に敵の大平寺飛行場に強行着陸して、敵指揮所に放火する破天荒の壮挙を行っている。中国戦線での初戦果は16年3月14日の成都攻撃の空戦で6機(不確実1機)を挙げた。さらに5月26日の南てい攻撃では敵20機に対して味方2機の不利な状況にも臆せず空戦を挑み敵機3機を撃墜した。横須賀航空隊仕込みの空戦技術は天才的で近接射撃を得意とした。空戦技術の腕と度胸と不屈の敢闘精神を兼ね備えた第12航空隊の中心的な搭乗員として中国戦線で活躍した。16年9月新編成の第3航空隊に移り、太平洋戦争開戦と同時に比島、蘭印航空戦に活躍し戦果を重ねた。17年2月3日のスラバヤの空戦では撃墜7機を記録した。2月9日ケンダリー基地を発進しセレベス島マッカサル付近を哨戒中に中瀬は敵装甲車を発見、これを銃撃中に敵弾を受けたが、ケンダリー基地に帰還、着陸と同時に絶命した。零戦最初のエースである中瀬の愛機の左操縦席付近には、桜の撃墜マークが18個(一説には20個)描かれていたと言われている。
● 参考文献 ●
徳島モデラーズ倶楽部マガジン第9号・徳島県人の航空史と乗機 著作 斎藤久夫
【8月発売予定】SWEET DECALセットNo.31
【SWEET DECAL No.31 零戦21型 第3航空隊(ラバウル派遣隊 X-183号機 桜の撃墜マーク)】
発売予定日:8月 11日(月) 価格:800円(税抜き本体価格)
夏休みはDVD鑑賞と【零戦】のモデル作りを楽しんで下さい!
この夏、アニメ【風立ちぬ】と映画【永遠の零(ゼロ)】のDVDが発売されます。加えて終戦日特集にて雑誌や各種メディアに【零戦】が採り上げられる機会も多くなります。8月の新製品、デカールセットNo.31 零戦21型 第3航空隊(ラバウル派遣隊 X-183号機 桜の撃墜マーク)は、垂直尾翼に描かれた11個の桜の撃墜マークが【零戦】の活躍を甦させる新製品です。この夏休みは、DVD鑑賞と【零戦】のモデル作りとを同時に楽しむ絶好の機会です。SWEETの【零戦関連製品】は、常時40種類以上が販売されています。ご自分の愛機を40種の製品から選んで下さい。
第3航空隊 桜の撃墜マーク11個を描いたX-183号機、新考証で登場!
第3航空隊は、昭和17年8月7日ガダルカナル島の攻防戦が始まるとソロモン方面の増援部隊としてラバウル進出を命じられた。零戦21型、21機と搭乗員名27名の3空戦闘機隊、ラバウル派遣隊は9月17日ラバウルに進出。以後、2ヶ月間ガ島への輸送の援護作戦や爆撃機隊の直衛任務に従事して敵戦闘機の撃滅戦を行った。
デカールセットは、相生飛行隊長の2番機を務めた、橋口嘉郎2飛曹も幾度か搭乗したと伝えられている機体、X-183号機です。昭和17年春にセレベス島ケンダリー基地にて撮影された桜の撃墜マークが11個描かれた尾翼写真を基にして、デカールを作成しました。写真には機首部分が写って無いのですが、2010年に大日本絵画より刊行された【日本海軍戦闘機隊(戦歴と航空隊史話)】に掲載された、3空ラバウル派遣隊一同の記念写真に、カウリング側面左右に白線を描きこんだ零戦21型が隊員の背景に写っており、この機体がラバウル東飛行場を出撃するシーンの写真が雑誌「丸」編集部編集、光人社1999年刊行の【写真集 零戦】21ページに掲載されています。鮮明なカウリングの白線と共に、薄ぼんやりと見える垂直尾翼の白線と桜の撃墜マークから推定して今回のデカールセットに、まとめてみました。
【7月発売予定】SWEET DECALセットNo.30
【SWEET DECAL No.30 零戦21型 第3航空隊(ラバウル派遣隊 飛行隊長 相生高秀大尉機)】
発売予定日:7月 9日(水) 価格:800円(税抜き本体価格)
【指揮官先頭!】に徹した第3航空隊 戦闘機隊飛行隊長 相生高秀大尉
昭和17年8月7日ガダルカナル島の攻防戦が始まり、戦闘が激化するとソロモン方面の航空兵力の増強が図られ日本海軍航空隊の前線基地ラバウルへの戦闘機、攻撃機の増援部隊の移動が命じられた。戦闘機隊では、それまでの台南空と2空に加えて鹿屋空、元山空、6空、そして3空の戦闘機隊が加わり通称「ラバウル戦闘機隊」が出来上がった。
3空はラバウル派遣隊として零戦21型を21機と搭乗員27名が戦闘機隊飛行隊長、相生大尉の指揮の下、9月17日ラバウルに進出した。以降、ガ島への輸送の援護作戦や爆撃機隊の直衛任務に従事して敵戦闘機の撃滅戦を開始した。ソロモンの制空権を確保する、ほぼ連日のラバウルとガ島間、往復約2000キロの過酷な反復攻撃を約2ヶ月間行った後、11月末に派遣隊はセレベス島ケンダリー基地の本隊に帰還した。
3空は11月1日付けで202空と改称されて、この後、オーストラリア北部、ダーウィン等に進攻して、迎え撃つ豪空軍のスピットファイアー戦闘機と幾度も空戦を交えたが、常に3空(202空)戦闘機隊が、豪空軍側を上回る戦果を挙げて圧勝した。相生飛行隊長はラバウル派遣、ダーウィン進攻時とも常に陣頭指揮を執り、日本海軍戦闘機隊の名指揮官の一人に挙げられている。
デカールセットには、相生飛行隊長機と隊長の補佐役で2番機を務めた、公認撃墜数10機以上を挙げた橋口嘉郎2飛曹の機体番号がセットされています。胴体と垂直尾翼に描かれた赤帯は
3空1中隊1小隊を表し、相生飛行隊長機には、それぞれ1本長機標識が追加されています。
ちなみに相生隊長と橋口2飛曹の3空以降の経歴を見ると、相生隊長が18年4月、3空(改称して202空)から大分空の飛行長に転出すると橋口2飛曹も6月に大分空に転出する。18年8月母艦部隊の601空の飛行長になると橋口も12月に601空に移り、「空母 翔鶴」戦闘機隊の先任搭乗員として練成に当っている。3空時代から苦楽を共にした両者の厚い信頼関係が垣間見られる。
● 参考文献 ●
[日本海軍戦闘機隊(戦歴と航空隊史話)大日本絵画 2010年]
[日本海軍戦闘機隊2(エース列伝)]大日本絵画 2011年
【お知らせ】1/144飛行機模型コンテスト結果発表
イエローサブマリン秋葉原スケールショップ1/144飛行機模型コンテスト[第6回いっちょんちょんコンテスト」が開催されました。
SWEET賞は角田 章様の「SWEET 1/144 零戦二一型」に決まりました。素敵な作品を作っていただきありがとうございました。
コンテストの結果詳細はこちら からどうぞ。
【6月発売予定】SWEET DECALセットNo.29
【SWEET DECAL No.29 零戦22型 第251航空隊(応急迷彩Ver.)】
発売予定日:6月 10日(火) 価格:800円(税抜き本体価格)
新製品デカールセット5種(No.29~No.33)6月より毎月1点づつ発売!
今回SWEETは「第53回 静岡ホビーショー」にて新製品5種を発表して、デカールセット製品の、さらなる充実を目指します。
以前のデカールセットには、「日の丸」が入って無く、別売「日の丸デカール・セット」を購入する必要が有りました。今回の5種類は「日の丸デカール入り」となりました。デカールセットには零戦キットが1機分と、カラー塗装図が入っています。デカールは高品質なイタリア、カルトグラフ社製です。セット形態は口紙(ヘッダー)袋詰め吊るしです。
零戦22型 第251航空隊の格子模様の応急迷彩塗装がスゴイ!
ラバウルの台南航空隊は昭和17年11月1日付けにて、第251航空隊と改称となり11月中旬には消耗した戦力回復の為に本土に帰還し練成に努めました。再建した251空は18年5月、新機材の零戦22型でラバウルへ再進出しました。ラバウル進出時は全面灰緑色の機体塗装でしたが、これに通称、応急迷彩塗装と云われるスプレーガンを使用して暗緑色を荒々しく吹き付け迷彩塗装を施しました。格子(こうし)模様の珍しい機体は、胴体に台南航空隊時代の名残の斜めの白帯2本が描かれ、垂直尾翼にも長機標識の横線1本が記入されている。戦闘機隊分隊長、大野竹好中尉の機体と推定されます。尾翼の部隊記号(U1)は暗緑色でオーバーペイントされて消されています。格子模様の迷彩塗装はモデラーの腕の見せ所。上級モデラー向け のデカールセットです。(零戦22型 里帰りプロジェクトが現在進行中、2014年9月以降実機が見れるかも?)
【お知らせ】
大野竹好中尉の遺稿となった251空時代の戦闘記録が文春ネスコ刊、零戦搭乗員会編「零戦かく戦えり!」に掲載されており、撃墜王西澤広義上飛曹についての記述もあり、一読をお薦めします。
【訂正】
ホビーショーにて先行販売しました、デカールセットNo.29 零戦22型 第251航空隊(応急迷彩Ver.)のカラー塗装図の解説で、大野竹雄とあるのは誤りです。正しくは、大野竹好中尉です。お詫びして訂正致します。
第53回静岡ホビーショー に出展します。
【終了しました。ご来場いただきましてありがとうございました。】
場所:ツインメッセ静岡 北館/南館
入場料:★無料☆
日時:《業者招待日》5月15・16日 9:30~16:30
《一般公開日》5月17・18日 9:00~17:00(最終日は16:00)
<会場限定販売品>
・零戦黒猫一家(フィギュア 3種)
・SWEETのNASAちゃん(フィギュア)
・零戦21型 横須賀航空隊(幻の砂漠迷彩塗装)
・ポスター&マテリアルパーツ etc.
ぜひこの機会にお買い求めくださいね。
新製品の先行販売や会場限定販売品を用意して、みなさまのご来場をお待ちしております。
近日生産終了商品のお知らせ
生産終了予定製品を下記の通りご案内させていただきます。
【生産終了予定製品】
#14101 マッキMC.200
#14107 零戦21型
SWEET在庫が無くなり次第の廃番商品となります。お買い求めはお早くお願いします。
消費税率変更に伴うお知らせ
2014年4月1日(火)より、消費税率が5%から8%に変わります。
商品発送のタイミングが2014年4月1日(火)以降となる商品については、2014年3月31日(月)以前のご注文であっても、新税率(8%)に基づいた請求とさせて頂きますのでご注意の程、お願い申し上げます。
3月28日(金)以降のご発注分より4月以降の商品発送となります。
消費税率5%でお買いお求めをご希望の場合は、3月27日(木)までにご発注の程お願い申し上げます。
ワンダーフェスティバル2014 [冬]
SWEETは2014年2月9日(日)開催のワンダーフェスティバル2014 [冬] に出展します。
ブースNo.は、7-01-13 です。
皆様のご来場をお待ちしてます。
生産終了商品のお知らせ
生産終了製品を下記の通りご案内させていただきます。
【生産終了製品】 #14111 ネコの飛行甲板(ROYAL NAVY)WILD CAT & FLIGHT DECK SET
ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
タミヤフェア2013 に出展します。
場所:ツインメッセ静岡 北館/南館
入場料:★無料☆
日時:11月16日(土曜日) 9:00~17:00 ・ 17日(日曜日)9:00~16:00
年末に向けて「ゼロ戦」関連商品の品揃えを充実します!
公開中のアニメ「風立ちぬ」や、年末公開の映画「永遠の0(ゼロ)」の影響で、零戦関連の出版物が増えて来ました。
SWEETでは、これから年末にかけて注目される「零戦関連商品」の品揃えを充実させていきます。その一環として零戦52型のデカールセット4点を用意して8月より毎月1点ずつ発売を開始しました。
★SWEET DECALセット第4弾 零戦52型丙 第352航空隊
【防空戦闘機隊、第352航空隊(零戦隊)の活躍】
昭和19年8月、九州北西部の軍需施設や工業地帯を守る為に、長崎県・大村基地で開隊したのが第352航空隊です。
352空は零戦隊、雷電隊、月光隊からなる防空戦闘機隊で、その主力は零戦でした。19年8月中旬から翌20年1月まで中国大陸奥地から九州北西部を空襲するB29爆撃機の防空戦で活躍しました。20年4月、沖縄戦に参戦するため、零戦隊は南九州の鹿児島県・笠ノ原基地に進出して沖縄戦で制空隊として闘い、特攻機援護や戦艦「大和」の直俺など、九州の防人(さきもり)戦闘機隊として奮戦しました。
デカールセットでは352空の独特の部隊記号と派手な機体塗装が楽しめる魅力的な機体塗装デカール2種を用意しました。
【SWEET DECAL No.28 零戦52型丙 第352航空隊】
化粧箱入りの新しいパッケージ形態になりました。1箱に零戦52型丙のキット1機入り。
イタリア・カルトグラフ社製デカールとカラー塗装図、取り説がセットされています。
発売予定日:11月13日ごろ 価格:¥1,050(税込価格)
★SWEET DECALセット第3弾 第601航空隊 戦闘310飛行隊
【垂直尾翼に描かれた白い星の撃墜マークに注目!】
第601航空隊 戦闘310飛行隊は、昭和20年2月から7月まで、沖縄戦や南九州の防空戦、その後茨城県の百里基地に移動して関東地区の防空戦で活躍しました。
大戦末期の劣勢を挽回する為、戦闘310飛行隊では、隊員の戦意高揚の一策として、敵機撃墜の戦果を垂直尾翼に白い星を撃墜マークとして書き込みました。
元隊員の証言で白浜芳次郎上飛曹の愛機(601-32 機番推定)には、白い星の撃墜マークが4個描かれていました。
(機番601-27)は昭和20年1月、岩国基地に於ける練成訓練で空中での識別、視認効果を高める為に、主翼に白い斜め帯を記入した空戦訓練識別塗装の機体です。
【SWEET DECAL No.27 零戦52型丙 第601航空隊 戦闘310飛行隊】
零戦52型丙のキット1機分に2機分のデカール、カラー塗装図、取り説がセットされています。2種類の機体塗装から、お好みの機体デカールを選択して下さい。日の丸デカール入りです。
発売予定日:10月9日 価格:¥1,050(税込価格)
★零戦52型 SWEET DECALセット第2弾は、252空の空戦訓練特別塗装!
地味な零戦52型甲の機体塗装が多い中に有って、252空の空戦訓練用の機体塗装は、空中での識別を容易にする為にプロペラ・スピンナーとエンジン・カウリングの前半を白く塗り分けて目立つ塗装を施しました。また残された記録写真から主翼前縁と翼端も白く塗られていると読み取れましたので、推定で主翼も塗り分けてみました。零戦52型甲の超ドハデ塗装を楽しんで下さい。
【SWEET DECAL No.26 零戦52型甲 第252航空隊 戦闘304飛行隊】
化粧箱入りの新しいパッケージ形態になりました。1箱に零戦52型甲のキット1機入り。イタリア・カルトグラフ社製デカールとカラー塗装図、取り説がセットされています。
発売予定日:9月10日 価格:\1,050(税込価格)
ワンダーフェスティバル2013夏に出展します。
開催日時 2013年7月28日(日曜日)10:00~17:00
開催場所 幕張メッセ国際展示場(千葉市)1~8ホール
当日は、オリジナルグッズや新製品(零戦52型デカールセット4種・製作進行中!)の、先行販売を予定しています。
SWEETブース、4-13-08にて皆様のご来場を、お待ちしております。
【SWEET DECAL No.25~28 零戦52型デカールセット4点 製作進行中】
零戦52型デカールセットを8月より毎月1点づつ発売予定です。
14-D025 零戦52型/52型甲 第653航空隊 戦闘166飛行隊
14-D026 零戦52型甲 第252航空隊 戦闘304飛行隊
14-D027 零戦52型丙 第601航空隊 戦闘310飛行隊
14-D028 零戦52型丙 第352航空隊
いずれの機体も今までに、1/144スケールでの製品化、デカール化された事が無い物です。当時の部隊の関係者の証言や戦史、写真資料を丹念に調査した新考証にてデカール化してみました。零戦52型は塗装バリエーションが少なく地味なのですが、練成訓練機などから出来るだけ派手な機体を選定してみました。デカールはイタリア・カルトグラフ社製です。
今回の零戦52型デカールセットのパッケージ形態は、それまでの口紙(ヘッダー)袋詰め吊るしから、化粧箱入りに変更されました。
1箱に零戦のキット1機分とデカール、カラー塗装図、取り説がセットされています。
機体塗装は、それぞれ2種類用意されています。お好きな機体塗装を選択して下さい。今回は日の丸デカールも入っています。(予価:1,050円)
「まるごと零戦セット」新発売のお知らせ【発売6月中旬・価格8,400円(税込み)】
零戦11型、21型、32型、22型/22型甲、52型/52型甲、52型丙の零戦キット6種類にPHP文庫
「零戦と大空のエースたち」一冊がセットになって新発売です。
PHP文庫「零戦と大空のエースたち」の巻末特別付録には、撃墜王・岩本徹三が、戦後病床で大学ノートに書き綴った遺稿原稿が、そのまま掲載されていて、モデルファン必見です。
今回PHP研究所さんの、ご協力を得てSWEETの零戦キットとのセット販売が実現しました。
零戦21型は「横須賀航空隊・幻の砂漠迷彩塗装」の特別限定版です!
ワンフェス冬2013や静岡ホビーショー2013にて入手出来なかった方は、ぜひこの機会にお買い求め下さい。
【ご注意】この商品は流通限定(㈱イリサワ・第一営業所取扱)です。
第52回静岡ホビーショー に出展します。
場所:ツインメッセ静岡 北館/南館
入場料:★無料☆
日時:《業者招待日》5月16・17日 9:30~16:30
《一般公開日》5月18・19日 9:00~16:00
お友達やご家族とご一緒にぜひお越しください。
番組放送のお知らせ
イッピン「夢つくる精巧な模型~静岡・プラモデル~」が放送されます。
SWEETの手乗り「零戦」も1カットご紹介いただきましたので、お見逃しなくご覧ください。
《放送日程》
[BSプレミアム]
2013年4月23日(火) 午後7:30~午後8:00
2013年5月10日(金) 午後0:00~午後0:30(昼)
[番組サイト]
http://www4.nhk.or.jp/ippin/
新製品のご案内
1/144飛行機シリーズNo.33 零戦21型 横須賀航空隊 (1箱に2機入り)
ITEM:14133
1,500円(税抜き本体価格)
発売予定日:4月10日頃
★零戦21型 横須賀航空隊の製品化について
前作「零戦11型」の製品化に際し、各種文献を調べるにつれ名機・零戦を世に送り出す過程で、各種、新型機の開発に深く関係していた横須賀航空隊が果たした役割の大きい事が判ってきました。
零戦のデビュー戦を勝利に導いたのも横空から配属された搭乗員が深く関係していますが、横空の搭乗員のみでなく経験を積んだ優秀な整備関係者も同様です。各航空母艦や基地航空隊に配属された、横空出身の知識と経験豊富な「整備の神様」が、エンジン音を聞いただけで不良箇所を言い当てる等の逸話が零戦搭乗員の手記に、いくつも書かれていて大変興味深いものがあります。
そんな横空で昭和16年12月に行われた「零戦21型の迷彩実験塗装」については、あまり知られていません。
以前、雑誌「航空ファン」の古いバックナンバーに横空の迷彩実験に関わった方の回想が掲載されていた記憶が有りました。また昭和16年11月、横須賀航空隊に配属されて「96艦戦片翼の帰還」で有名な樫村覧一飛曹の愛弟子として厳しい訓練を経験し、252空でラバウルに進出後、最後まで実戦部隊で活躍された宮崎 勇少尉(終戦時は紫電改の343空戦闘301飛行隊所属)の回想録に「12月に入り飛行機に迷彩塗装を施す作業が連日行われた」との目撃証言が有り、この「零戦の迷彩実験塗装」についてモデラーの皆様に、ご紹介したく製品化に踏切ました。
★零戦21型の迷彩実験塗装は魅力的!
昭和16年12月、横空の飛行実験部で行われた「零戦21型の迷彩実験塗装」は、翌年2月に研究報告書「空技報0266」にまとめられて海軍各航空隊に配布されました。研究報告書には色見本の添付や使用機の機体番号も記載されていて、零戦の塗装バリエーションを推測出来る貴重な資料です。
モデル化で問題となったのは直線的な二色迷彩の塗り分け迷彩でした。報告書には添付されていた写真が欠落していて迷彩塗り分けパターンが判らない事でした。
直線的な二色迷彩塗り分け「ヨー107」号機の迷彩パターンに付いては、いろいろな写真資料を調査して空母「翔鶴」艦爆隊が昭和14年ごろ96艦爆に施した迷彩パターンを零戦21型に当てはめてみました。何やらドイツ機の迷彩に似た魅力的な機体塗装となりました。
カラフルな零戦21型の迷彩実験塗装をモデラーの皆様に楽しんで頂ければ幸いです。
★7種類の塗装例が楽しめます!
迷彩実験で使用された横空の零戦21型、5機分の機体番号に加えて「秋水」戦闘機装備予定の第312航空隊が訓練用に使用した、横空戦闘機隊の零戦21型、2機分も用意しました。デカールはイタリア・カルトグラフ社製です。
★かわいい!BOXアートに注目!
漫画家・藤田幸久さんのイラスト・コミック版です。BOX表面は迷彩実験塗装。BOX裏面は312空(旧・横空戦闘機隊)の大戦末期の塗装です。
★横須賀航空隊(横空)について
横須賀航空隊は日本海軍最古の航空隊で、各種新型機や航空兵器の開発や運用実験を行いました。海軍中から優秀な人材が集められ日本海軍航空隊の名門航空隊でした。名機零戦の開発、運用試験も横空で行われ零戦初陣の地、中国戦線へ試験中の零戦11型と横空戦闘機隊の搭乗員や整備関係者を派遣して実戦デビューを見事成功させました。
横空戦闘機隊は太平洋戦争開戦後も内地に残留しましたが、昭和19年6月には八幡部隊を編成し硫黄島に進出して米機動部隊の艦載機を迎撃しました。その後は九州の防空に、また11月以降は関東地区の本土防空の任に就きました。
昭和20年2月、横空より機材と人員を抽出してロケット推進「秋水」戦闘機を装備する予定の戦闘機隊として第312航空隊が編成され飛行訓練が行われましたが、「秋水」は開発が遅れ終戦までに配備されませんでした。
ワンダーフェスティバル2013(冬)
SWEETは2月10日(日)開催のワンダーフェスティバル2013(冬)に出展します。
ブースNo.は、7-13-05 です。
当日は、2月中旬発売予定の新製品、【零戦11型】(1,500円)の先行販売を予定しています。
会場限定【零戦21型 横須賀航空隊(幻の砂漠迷彩塗装)】(予価1,200円)の発売も予定しています。
NASAちゃんと黒猫ラッキーのカワイイ!缶バッチも、おまけ用にご用意しました。
SWEET一同、皆様のご来場お待ちしてます。
零戦11型制作に至るまでのストーリー
【天下無敵の零戦11型】
昭和15年(1940年)7月、中国大陸上空に姿を見せた日本海軍の新鋭機、「零戦11型」は長大な航続能力、優れた格闘性能に加えて、強力な20ミリ機銃2門の威力で敵機を圧倒しました。
向かう所敵無し、天下無敵の零戦隊と賞賛された、零戦11型の発売は、新春2月中旬を予定しています。
【零戦21型から10年、零戦シリーズが零戦11型で遂に完結】
零戦21型の製品化に向け設計作業を行っていたのが、ちょうど10年前。
当時は1/144スケールモデルの魅力である凝縮された美しさ素晴らしさを理解して頂ける様、組み易く、なおかつスケール感を大切にした繊細な彫刻線に、こだわった製品開発に取り組んでいました。
「零戦21型」がモデラーの皆様方に受け入れられたならば、将来は「零戦」の各形式を製品化したいとの願いを持っていました。当時は未だ夢のまた夢の様に思え、零戦シリーズが、いつ完結出来るのか夢のままで終わるのか、先が見えない時期でした。しかしながら「零戦」を語る上で、「零戦11型」は、シリーズに欠かせない必須アイテムですから、モデル化の前準備は行いました。
零戦21型の機首下面のオイルクーラーとエンジン・カウルフラップを一体化した部品は、部品数を抑え組み立て易くすると共に、11型へのバリエーション転換を容易にする為、前準備して部品分割を試みた思い込みのある部品です。
零戦21型から10年が経ちましたが零戦シリーズ最後の「零戦11型」で、やり残したオイルクーラー部品や初期型風防を新たに設計して、やっと新金型にまとめ上げる事が出来ました。
発売した「零戦21型」は幸いにしてモデラーの皆様方のご支持を得て、この10年間で零戦の各形式を製品化する事が出来ました。加えて「二式水戦」までも製品化が出来て、当初の夢を叶える事が出来ました。
この10年間SWEETをご支援下さいましたモデラーの皆様に感謝申し上げますと共に、一新された「零戦11型」の初期型風防(モデル化は多分本邦初!)やオイルクーラーと排気管部品を、ぜひご覧頂けます様お願い申し上げます。
【デカールに込められた、驚きのイタリア職人技】
デカールは第12航空隊と第14航空隊から9種類用意しました。
12空の尾翼に描かれた鳶(とび)の撃墜マークは1/144スケールで直径0.5ミリの小さな円の中に鳶(とび)のマークを入れるという難題ですが、イタリア・カルトグラフ社の職人技で見事に再現して印刷してくれました。
SWEETの製品には、こうしたイタリア人の物作りへの、こだわりや技にも支えられています。
【BOXアートも必見です!】
零戦11型の初期型と後期型の特徴や零戦21型との違い、機体塗装について漫画家・藤田幸久さんがイラストで、判り易く解説してくれます。
化粧箱裏面のNASAちゃんの水着の日焼け跡をヒントにして、12空の零戦11型の胴体が前後で塗り分けた様に見える、機体塗装に付いて推測して見て下さい。
明けましておめでとうございます☆
零戦11型 新春2月に発売予定です。
本年もよろしくお願いいたします。
2013 元旦 SWEET
タミヤフェア2012 に出展しました。
場所:ツインメッセ静岡 北館/南館
入場料:★無料☆
日時:11月17日(土曜日)9:00~17:00~18日(日曜日)9:00~16:00
「零戦黒猫一家」の販売について
静岡ホビーショーで販売しました「零戦黒猫一家」(フィギュア3体)は、好評につき
ワンダーフェスティバル 2012[夏] でも販売します。
SWEETのブースNo.7-02-14で、皆様のご来場お待ちしております。
★ 二式水戦デカールセットNo.20~24の先行販売が出来るかも?
みなさまのお越しをおまちしております。
デカールセットついに完結!
零戦異色の応急迷彩塗装です。昭和18年4月、「い号」作戦にてラバウルに進出した
空母飛鷹(ひよう)戦闘機隊は、それまでの全面灰緑色塗装の機体に暗緑色をスプ
レーガンにて大きなはん点模様に荒々しく吹き付け塗装をしました。垂直尾翼の赤に
白縁取りの横線2本は長機標識です。長機と列機、2種類のデカールを用意しました。
▲ 1/144 SCALE SWEET DECAL No.19 ITEM 14-D019
ZERO FIGHTER A6M2b Hiyou Fighter Group (Emergent Camouflage Ver.)
No.19 零戦21型 飛鷹(ひよう)戦闘機隊(応急迷彩 Ver.)
発売予定日7月10日頃 価格600円(税抜き本体価格)
昭和18年1月南太平洋海戦後に空母瑞鶴(ずいかく)戦闘機隊がラバウルへ進出
時の塗装です。それまでの部隊記号が「AI-2」から「AI-1」に変更になり、胴体の白
帯も2本から1本に変更されました。垂直尾翼に白線3本線の隊長機と1本の小隊長
機の2種類のデカールを用意しました。
▲ 1/144 SCALE SWEET DECAL No.18 ITEM 14-D018
ZERO FIGHTER A6M2b Zuikaku Fighter Group
No.18 零戦21型 瑞鶴(ずいかく)戦闘機隊
発売予定日7月10日頃 価格600円(税抜き本体価格)
大分航空隊で行われた戦闘機操縦員教育に使用された珍しい塗装例。
格闘戦訓練にて敵味方の識別が容易になる様、水平尾翼、垂直尾翼を白色に塗り、
エンジン・カウリングとプロペラ・スピンナー先端も白色で塗り分けています。
また空中での視認を容易にする為、機体全面を暗緑色に塗装しています。
▲ 1/144 SWEET DECAL No.17 ITEM 14-D017
ZERO FIGHTER A6M2b Oita Flying Group
No.17 零戦21型 大分航空隊
好評販売日中! 価格600円(税抜き本体価格)
戦闘機の教育部隊の神ノ池航空隊で使用された全面灰緑色塗装の零戦21型。
先に発売したNo.13の(コウ-170)の上面暗緑色の機体と類似した、垂直尾翼
上端を赤色に塗装しているのが珍しい。主翼下面には「96」の機番が黒色で大
きく描かれているのは教育部隊ならではの塗装。作り比べると面白い。
▲ 1/144 SWEET DECAL No.16 ITEM 14-D016
ZERO FIGHTER A6M2b Kounoike Flying Group
No.16 零戦21型 神ノ池航空隊(コウ-169)
好評販売日中! 価格600円(税抜き本体価格)
第51回 静岡ホビーショー に出展しました。
新製品や会場限定販売の「零戦黒猫一家」の猫のパイロット・フィギュアー3匹が皆様のご来場をお待ちしております。
[第51回 静岡ホビーショーは終了しました。お越しいただいたみなさまありがとうございました。おつかれさまでした。]
「SWEETのNASAちゃんと黒ネコのラッキー」の作者、藤田幸久さんの描くBOXアートの世界。
SWEETが10年間育て上げて来た、かわいい!キャラクター達を立体化してみました。「零戦黒猫一家」に登場する個性的な3匹の猫パイロットは、レジンキャスト組み立てキットです。
▲種類は全部で3種類です。画像はBOXアートのイメージです。
イラスト・監修:藤田幸久 原型制作:安芸製作所
場所:ツインメッセ静岡
入場:無料!★☆
日時:5月17~18日(業者招待日)・5月19~20日(一般公開日)
零戦21型 デカールセット第三弾5月発売は、撃墜王・坂井三郎搭乗機!
1/144 SCALE SWEET DECAL No.14 ITEM 14-D014
零戦21型 台南航空隊(V-103) 坂井三郎一飛曹 搭乗機
有名なエース・坂井のガダルカナル攻撃初出撃の空戦にて被弾負傷して
ラバウルに帰還した時の機体「V-103」号機です。当時の機体番号は黒
色で記入しています。また「3」は、上が平らな「ろ」の様な字体を台南空は
使用していました。胴体帯の色は赤色が正しい様です。アンテナ支柱はノ
コギリにて根元から切断し取り去っていました。
▲1/144 SCALE SWEET DECAL No.15 ITEM 14-D015
零戦21型 霞ヶ浦航空隊
「カ-104」は、何度も塗り変えられた機体ですが以前の考証では機体下面
が練習機のオレンジイエローとされてきました。最近の考証で機体全体が
暗緑色が正しい様です。機体番号は黄色と推察しましたが白色かもしれま
せん。「カ-104」のコードレターは、白色と黄色の両方を用意しました。
発売予定日5月10日頃 価格600円(税抜き本体価格)
ニュースタイルの零戦21型デカールセット、新発売!
4月第2弾の発売は下記2点です。
発売予定日:4月11日 価格:各600円(税抜き本体価格)
ミッドウェー海戦後に第2航空戦隊の2番艦となった空母隼鷹(じゅんよう)戦闘機隊の三菱製
の機体「A2-2-102」と、胴体に白縁付の日の丸を描き込んだ中島製の機体「A2-2-151」をデ
カール化しました。胴体には2番艦をあらわす赤帯2本が色鮮やかに記入されています。この
時期は味方識別黄色帯が主翼前縁に幅広で大きく描かれており大変目立ちます。三菱製と
中島製の零戦21型の隼鷹戦闘機隊の機体を作り比べるのも面白いでしょう。
▲ 零戦21型 隼鷹(じゅんよう)戦闘機隊
★1/144 SCALE SWEET DECAL No.12 ITEM 14-D012
「コウ-170」は神ノ池航空隊の教官クラスの搭乗員が使用した機体と思われます。垂直尾翼の
先端は従来の考証では黄色となっていますが、SWEETの解釈で赤色としました。「コウ-170」
はシンプルですが見栄えのするSWEET一押しの機体塗装です。アンテナ支柱は52型タイプの
短い支柱に換装されています。機番は「コウ-125」「コウ-170」の2種類用意しました。
▲ 零戦21型 神ノ池航空隊(コウ-125 Green Ver.)
★1/144 SCALE SWEET DECAL No.13 ITEM 14-D013
先に発売しました、No.8「零戦21型 日の丸デカール」応援プロジェクトとしてSWEETが厳選した零戦21型の機体塗装
10種をデカール化しました。デカールセットには1/144スケール 零戦21型1機分のキットとカラー塗装図が入っています。
デカールはイタリア、カルトグラフ社製の高品質デカールです。セット形態は口紙(ヘッダー)袋詰め吊るしです。
価格も600円(税抜き)と大変お求めやすくなっています。3月より毎月2種類ずつ発売の予定です。
(注意)デカールセットには「日の丸」は入っておりません。No.8「零戦21型 日の丸デカール」を別途お買い求め使用し
て下さい。
3月第1弾の発売は下記2点です。
発売予定日:3月15日 価格:各600円(税抜き本体価格)
▲ 1/144 SCALE SWEET DECALNo.10 ITEM:14-D010
★1/144 SCALE SWEET DECALNo.10 ITEM:14-D010
零戦21型 台南航空隊(V-172)
太平洋戦争開戦に備えマレー作戦担当の第22航空隊の、戦隊司令部付戦闘機隊として台南航空隊より転出途中に、
敵地に不時着大破した機体を「フライングタイガース」として有名な米陸軍航空隊の在中国航空任務部隊に捕獲され
飛行可能に復元された最初の零戦21型。当時の台南空の機体にはアンテナ支柱が装備されていました。
▲ 1/144 SCALE SWEET DECALNo.11 ITEM:14-D011
★1/144 SCALE SWEET DECALNo.11 ITEM:14-D011
零戦21型 201航空隊(W1-165)
ラバウル方面の戦闘で奮闘した部隊です。機体塗装に暗緑色の迷彩が施され始めた頃の機体です。主翼の上下面
には編隊飛行訓練の目安にした白帯が「ハ」の字型に斜めに描かれている大変目立つ機体塗装です。この頃のプロペラ・スピナーは暗緑色に塗られています。
ワンダーフェスティバル 2012[冬] に出展します。
場所:幕張メッセ
開催日:2012年2月12日
ブースNo.6-02-05にて皆様の、ご来場お待ちしています。
★ WF会場にて新製品SWEET DECAL No.10~No.19零戦21型デカール・セットの展示発表を行います。
もしかするとWF会場にて先行販売が出来るかも?
零戦21型 日の丸デカール&零戦52型 日の丸デカール 同時発売
▲ 14-D008 零戦21型 日の丸デカール 1,000円(税抜)
▲ 14-D009 零戦52型 日の丸デカール 1,000円(税抜)
◎ 発売予定日:11月15日頃
1/144スケールの零戦21型(32型/22型/二式水戦共通)と零戦52型各シリーズに使用できます。
戦況の変化にともなう「日の丸」の変遷や製造メーカーによる形状の違いにも、こだわって再現しました。
日の丸の赤色にも注目!1/144スケールに最適にブレンドした「スイート・レッド」と呼ばれる「日の丸」専用
の特色を使用しています。デカールはイタリア・CARTOGRAF社製です。
SWEETでは、零戦21型/52型 日の丸デカール発売に合わせて「日の丸デカール応援プロジェクト」の
新企画が進行中です。
最新の考証を基にSWEETが厳選した零戦21型の機体塗装10種のデカール化、発売形態や価格、販売方法は近日発表致します。ご期待下さい。
【幻の零戦62型用落下タンク発見!】
零戦62型(A6M7)主翼下面左右に装備したと思われる、新型の統一型二型(木製)落下増槽(タンク)を
SWEETの地元、静岡県牧之原市相良にて発見しました。
全面暗緑色の戦争末期の塗装です。また岐阜県高山市に現存する零戦52型乙/丙(A6M5b/A6M5c)に装備された統一型三型(木製)落下増槽の暗緑
色のタンクも取材しました。詳細はまた後程お知らせします。
▲ 新型の統一型二型(木製)落下増槽(200リットル)
第50回静岡ホビーショー に出展します。
場所:ツインメッセ静岡
入場料:無料!
日時:(業者招待日)5月12日(木曜日)~13日(金曜日)9:30~16:30
(一般公開日)5月14日(土曜日)9:00~17:00~15日(日曜日)9:00~16:00
★新製品や会場限定品を用意して皆様のご来場を、お待ちしております。
★NEW ITEM(新製品)
ITEM:14131 二式水戦(電光一閃)
発売予定:6月 予価:2,000円(税抜)
★静岡ホビーショー会場にて先行販売出来るかも?★
この度の震災により被害にあわれた皆様へ謹んでお見舞申し上げるとともに、
一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
1/144 二式水戦発売予定日のお知らせ
▲ 1/144 二式水戦 (ショートランド)
NAKAJIMA A6M2-N Type 2 Floatplane Fighter (shortland)
発売予定日:4月5日
価格:2,000円(税抜き)
BOXイラスト:大西 將美
二式水戦開発についてはこちら ・・・
とりあえず二式水戦(テストショット)で完成品を作ってみました。
▲ 台車つき
▲▼ 波の情景ベースつき
▲ 灰緑色・暗緑色で4機作ってみました。
1箱に2機セット、台車と波の情景ベースもついてます。
ワンダーフェスティバル 2011[冬] に出展しました。
ブースNo.:3-14-4
日 時:2月6日(日曜日)
●WF会場では、リニューアル版【SWEETのNASAちゃんと黒ネコのラッキー】のフィギュアーを販売します。
SHOPで入手出来なかった方は、この機会にお求め下さい。
●SWEETオリジナルグッズの新作も販売します。
●【NEWS】1/144スケール 新製品【二式水戦】(インジェクションキット)初公開!です。
アメリカ軍が1942年8月、占領したツラギにて捕獲回収し詳細に調査した二式水戦の貴重な資料を基にして
SWEETが製作した決定版!【二式水戦】です。
正確な外形線図、断面から設計、再現した主フロート(浮舟)、補助フロート形状。
約8cm延長された垂直尾翼と方向舵。補強された操縦席付近の外板パネルの零戦との違い。
オイルクーラー排気口の位置等、新情報が盛り込まれた二式水戦を是非WF会場にてご覧下さい。
SWEETは
ホビーのまち静岡 クリスマスフェスタ2010 に出展します。
日 時:12月18日(土)~19日(日)9:00~17:00
場 所:ツインメッセ静岡
みなさまのご来場をお待ちしております。
製作参考ページのお知らせ
『SWEETのNASAちゃんと黒ネコのラッキー』の原型製作と
監修をしていただいた“だいてん(ぷるぷるっと)”さん のサイトには、
フィギュアモデル初心者にはとっても参考になる製作の情報がいっぱい掲載されています!
SWEETはタミヤフェア2010 に出展します。
みなさまのご来場を、新製品をご用意してお待ちしております。
日 時:11月20・21日
入場無料です。
【★ NEW ITEM ★】
SWEETのカワイイ!看板娘NASAちゃんと黒ネコのラッキーがフィギュアになって登場!
タミヤフェア2010会場にて発売いたします。
瞳デカール付! 価格:3,000円(税抜き)
【★ NEW ITEM ★】
1/144零戦21型 空母戦闘機隊
発売予定:12月上旬発売予定 価格:1,200円(税抜き)1箱に2機入り
空母部隊10種類のマーキングが再現できます!
ワンダーフェスティバル2010夏 出展します。
みなさまのご来場を、新製品をご用意してお待ちしております。
ブースNo:4-08-07
日 時:7月25日(日)
【★ NEW ITEM ★】
1/144零戦52型乙(爆戦型)
Fighter Bomber Type ZERO FIGHTER A6M5b Model 52b
発売予定:7月28日 価格:2,000円(税抜き)
【★ サプライズ 新製品 ★】
根室拓殖鉄道のチビ・ガソリンカー(かもめ号)
当日はいいお天気になると思います。
体調に気をつけていらして下さいね☆
第49回静岡ホビーショー に出展します。
新製品や会場限定品を用意して皆様のご来場を、お待ちしております。
場 所:ツインメッセ静岡
入場料:無料!★☆
日 時:5月13~14日(業者招待日)・5月15~16日(一般公開日)
【★ NEW ITEM ★】
統一型二型(木製)落下タンク・セット
Type-2 Wooden DROP TANK SET
発売予定:6月 予価:1,500円(税抜き)
ワンダーフェスティバル 2010 冬 (2月7日(日)開催)に出展します。
ブースNo.はC06-11 で
す。みなさまのご来場を新製品をご用意して、お待ちいたしております。
ウェルかめ~♪
ワンフェス2010冬・会場販売(数量限定です!)
SWEETのコミックBOXの作者・藤田幸久さんのイラスト・ポスター発売します。
(1セット3枚・B4変形サイズ・予価2,000円(税込み))
零戦誕生70周年ポスター/赤城戦闘機隊(ハワイ)/零戦52型/52型甲(本土防空戦)
数に限りがございます。お早めにお求め下さい。
2月中旬発売予定新製品のお知らせ
2月中旬発売予定新製品・零戦52型丙(へい)1,200円(税抜き)
BOX印刷やセットなどが間に合えば・・・ワンフェス会場で先行発売できるかも?
【零戦52型シリーズ、最強の52型丙(へい)登場!】
零戦52型丙(へい)
1/144 ZERO FIGHTER A6M5c Model 52c
● 零戦の主翼20mm機銃外側に13ミリ機銃を追加した零戦52型シリーズの最終型、
最強の零戦52型丙(へい)のキットです。
4点懸下式木製落下タンクや複雑な主翼パネルの彫刻、
追加された13ミリ機銃の冷却孔まで1/144スケールでリアルに再現しました。
203空や神雷部隊(701空)など、中島製の機体塗装例7種類のデカール入りです。
● ボックス・アートは、北九州地区防空戦で活躍した、
第203航空隊戦闘303飛行隊の谷水竹雄機、胴体部分にB-29爆撃機と
米軍の星のマークを記入した有名な機体と零戦搭乗員を大西将美氏のイラストで再現しました。
● BOX裏面は零戦誕生70周年を記念した漫画家・藤田幸久氏のコミック・イラストです。
☆★ あけましておめでとうございます ★☆
おかげさまでSWEETは10周年 をむかえます。
2010年もSWEETをよろしくお願い致します。
ワンダーフェスティバル
2009 夏 (7月26日開催)に出展しました。
「零戦52型 丙」の完成品展示と、間に合えば藤田
幸久さんイラストBOX版「特別限定・零戦52型丙」が販売しました。
お越しいただきありがとうございま~す!
第48回
静岡ホビーショー 出展
SWEETの新製品情報はブースにてご紹介いたします!みなさまのお越しをおまちしてます。
場所:ツインメッセ静岡
入場:無料!★☆
日時:5月14~15日(業者招待日)・5月16~17日(一般公開日)
ニイタカヤマノボレ
零戦21型 空母・赤城戦闘機隊1小隊(3機入り)セットは12月1日SWEETより、各地の問屋様に向け発送完了しました。2~3日後には全国各地のモデルショップ店頭に並びます。流通限定・数量限定商品ですので、お早めにお買い求め下さい。
直径0.25mm極細ピトー管部品の組み立て説明
零戦21型・赤城戦闘機隊小隊セットに入っている、極細ピトー管先端の細いヒゲ状の物はピトー管部品を成形する為に必要なガス抜き加工のヒゲです。
こちらは不要ですので、切取ってご利用下さい。
また、ピトー管の主翼への接着には、タミヤセメントを付け根にチョン付けした後で、透明瞬間接着剤(白濁しない物)を、主翼下面側のピトー管付根部分に盛ると、ピトー管を補強する事が出来ますので、試してみて下さいね☆
零戦22型/22型 甲 発売のお知らせ
1/144ZERO FIGHTER (A6M3 Model 22)
零戦のバリエーション中、一番優雅で美しい零戦22型の登場です。BOXアートは激戦のソロモン・ラバウルの空を往く第582航空隊 進藤飛行隊長機です。
発売予定日:11月 26日(水)頃です。 価格:1200円(税抜き)
582空 進藤隊長機の考証について
先に大日本絵画より刊行された「1/144ベーシック大戦機編」の特別付録SWEET製「零戦22型/22型甲」に付属のデカール進藤隊長機・黄色三重クサビ機番「181号」の考証は、大阪在住の浅野
優氏が長年に渡る調査活動によって得られた考証です。元582空 整備員の方が、黄色二重クサビ・機番「173号」以外に黄色三重クサビ機番「181号」が存在したとの証言に基づくものです。
今回は、付録デカール作成にあたり、浅野氏のご協力を得て作成いたしました。
ここに厚くお礼申し上げます。
SWEET 杉田 悟
零戦21型空母・赤城戦闘機隊1小隊(3機入り)セット発売のお知らせ
A6M2b ZERO FIGHTER AKAGI Fighter Group (Pearl Harbar)
先に発売しました、SWEETデカールセットNo.7「赤城戦闘機隊(ハワイ・真珠湾攻撃)」に、「零戦21型」を3機分とSWEETが催事限定で販売している「直径0.25mm極細ピトー管部品」を追加したお得なキットです。
さらに、漫画家・藤田 幸久さんファンのみなさまへのクリスマスプレゼントとして、今回!特別書き下ろしのSWEETのNASAちゃんと、黒猫ラッキーの素敵なコミックBOX版での限定販売キットです。
(流通限定・生産数限定商品につき、一部地域で入手困難な場合が予想されます。早めのご予約をおすすめします。)
発売予定日:12月 8日迄に発売します。 価格:2000円(税抜き)
▲ パッケージイメージです!
SWEETは今年もタミヤフェア2008に出店しました!
新製品「零戦22型/22型甲」と 「零戦21型空母・赤城戦闘機隊1小隊セット」はパッケージ等の印刷が間に合えば、発売できるかも?
場所:ツインメッセ静岡 北館/南館
入場:無料!★☆
日時:11月22日(9~17時)・11月23日(9~16時)
2008 WF (ワンダーフェスティバル)出展のお知らせ
8月3日(日)今年もワンフェスにSWEETが出展します。
今年のワンフェスではドラム缶セットの販売を予定してます。
夏の思い出にぜひいらして下さいね☆
ブース:F20-02 であなたのお越しをお待ちしております!
発売日の訂正について
MODEL Art(モデルアート)9月号 P37に掲載されてたリリース情報ですが、
零式艦上戦闘機22型/22型甲(12月頃発売)予定の所、(8月発売)と記載されております。
正しくは12月頃発売 です。お詫びして訂正させて頂きます。
特別付録として『1/144 BASIC』にSWEET特製の零戦22型がつきます!
スケールアヴィエーション2008年9月号別冊『1/144 BASIC』(イッチョンチョン・ベーシック)の特別付録にSWEET製New kit
”1/144 零戦22型”がついてきます。
付録キットのオリジナル・デカールはカルトグラフ社製を使用し、4つの塗装パターンから1つ製作出来るようになってます!
発売は9月5日(金)発売予定 予価:2940円です。
額装複製画 受注販売終了のお知らせ
6月28日をもちまして、ボックスアート額装複製画の受付を終了致しました。
ありがとうございました。
大西 將美 ボックスアート額装複製画 受注販売の御案内
静岡ホビーショーにて展示いたしましたイラストの中より次の2作品を額装状態で発売します。
1. 二號零戦(報国號)
2. 零戦22型/22型甲
←二號零戦(報国號)額装状態
零戦22型の額装イメージはSWEETブース(open前)の画像でご確認下さい。
★ サイズ ★
画寸法 40cm x 58cm
額寸法 57cm x 75cm
いづれもデジタル高精細複製印刷(50年耐久性インク8色使用)作者サイン入り
価格:各36,000円(消費税・送料込み)
ご注文締切り:6月28日(受付は終了 致しました。ありがとうございました。)
額装イラストのお引渡し日はご注文締切り後、約1ヶ月です。
第47静岡ホビーショー レポートつづき
▲SWEETブース(open前)
5月発売の新製品「二號零戦(報国號)」と、
次期新製品「零戦22型/22型甲」を会場にて発表しました。
▲零戦32型と22型 甲
▲零戦22型/22型 甲
▲二號零戦(報国號)
▲零戦22型 甲
▲零戦32型 2-181(2空)
また、催事限定商品「極細ピトー管セット」と「1/144ドラム缶セット」を発売しました。
特にドラム缶は、零戦の整備の情景やアメリカ軍・PSPマットの情景用小道具として開発した物ですが、鉄道模型のNゲージ用に流用出来ると鉄道模型ファンが大量に購入され予想外の驚きでした。
会場では、新製品「二號零戦」・「零戦22型」の完成品を皆様に見て頂きました。
SWEETの零戦への熱い思いを込めた、これからの製品企画・開発にご期待下さい。
SWEET一同これからも皆様に楽しんで頂ける1/144飛行機のモデル開発に
より一層がんばります!
これからも応援よろしくお願い申し上げます。
第47静岡ホビーショーご来場ありがとうございました。
好天に恵まれた今年のホビーショーは、国産プラモ誕生50周年を記念して、
ブルーインパルスの祝賀飛行も行われて、会場は日本全国各地や海外から
のモデラーで、大変なにぎわいとなりました。
SWEETブースにお立ち寄り下さいました、たくさんのモデラーの皆様ありがとうございました。
第47回 静岡ホビーショー出展 SWEET 二號零戦(報国號)速報
「零戦」のバリエーションの中で主翼端を角型にキリリと切り詰めた、ひときわ異彩を放つスタイルの「零戦32型」は、航続距離の短さのみ大きく取り上げられ評価が低いのが常である。
モデラーの皆さんは、「ダメ戦=32型」のイメージとなっていないだろうか?
最近の文献では学研「歴史群像」太平洋戦史シリーズvol.33「零式艦上戦闘機2」や神立尚紀氏の著書「零戦隊長」、 古くはエアーワールドFeb.89の零戦特集の零戦32型の項を、よくよく読むと「ダメ戦=32型」のイメージが払拭される。
零戦32型は後の零戦52型のベースとなった「最良の零戦」なのではと思えるのです。こんな視点で1/144スケールの零戦32型の設計開発を進めると、
今まで見えていなかった新事実や発見が多々有ってワクワクする。
問題は小さな1/144スケールで、どこまで再現出来るかです。例えば直径が増した100発入りドラム弾装の膨らみが主翼下面の涙滴型カバーに納まりきれず
主翼上面の点検カバーにも、逃がしの膨らみが付けられている。これは上野の科学博物館の複座零戦や、ニュージーランドの零戦22型でも確認出来る。
また翼端下面の前桁には零戦21型の翼端折り畳み機構の引込式の手掛け(ハンドル)が、そのまま残されている事や、 角型の翼端は生産を簡易化する為プレス加工した上下を合わせ面で溶接して一体化している。よって今まで多くの図面に、
書き込まれていた翼端中央のパネルラインは不要である事に気付く。些細な事だが、こだわって小さなモデルに再現してみたい。 またキット名称を制式採用前の「二號零戦」と、こだわってみた。
これは多分に神立尚紀氏の著書「零戦隊長」の影響による物です。
BOXイラストは大西 將美氏に東部ニューギニアのブナ飛行場で新鋭機、 二號零戦を前にして得意顔の若き零戦搭乗員を描いて頂いた力作です。
二號零戦(報国號)は現在鋭意製作中です。見本市SWEETブースにて展示致します。
ご期待下さい!報国號5機分のデカール付。1箱に2機入り。予価1,050円 発売予定 5月
翼端を角型にキリリと切り詰めたスタイルが魅力の二號零戦(零戦32型)。
新考証にて翼端形状を正確に再現しました。東部ニューギニア戦線にて活躍した、 2空や台南空所属の報国號、5機分のデカール付き。1箱に2機入りです。
テストショット・キットを仮組みスミ入れした二號零戦(零戦32型)
SWEETデカールNo.07 発売のお知らせ
日本海軍航空母艦・飛行甲板セットの発売後、SWEETには「空母搭載機のすべての機体番号等をデカールにして発売して欲しい!」とのリクエストがたくさん寄せられました。これにお応えして、零戦21型用の空母・赤城戦闘機隊デカールセットを発売します。
ハワイ・真珠湾攻撃に参加した赤城戦闘機隊、全21機分の機体番号や胴体赤帯。黄色の隊長機標識の描かれた、第一次攻撃隊制空隊指揮官機(板谷 茂少佐AI-155)や第2次攻撃隊制空隊(指宿
正信大尉AI-103)機など、すべての機体を高品質なカルトグラフ社製デカールにまとめました。
機体に描かれた機体番号は、記録写真に考証を加えて正確な書体を再現。零戦21型用の「日の丸」等共通マークは3機分(1小隊)おまけデカールが含まれています。
発売:3月10日発売 価格:1050円 です。
2008 冬のワンフェス情報!
SWEETは今年もワンフェス2008 冬に出展します。ブース?C18-10 でみなさまのご来場おまちしております。
◆ 会場限定販売 ◆
・1/144零戦用極細(0.25mm)ピトー管 8本セット 予価:300円
プラスティック射出成形の限界に挑戦しました!
・二式水戦の再販や、その他オリジナルグッズなど色々
◇ 会場発表新製品 ◇
・1/144 SWEET DECAL No. 07 予価:1000円
零戦21型 空母・赤城(あかぎ)戦闘機隊(ハワイ・真珠湾攻撃)
・零戦22型、32型ボックスアート
SWEET1/144シリーズ 20作目発売!PSPマット販売は12月7日です。
PSPマットの製品化はP-51マスタング戦闘機の取材のために訪れた、アメリカ空軍博物館(オハイオ州・デイトン)にて、博物館員からPSPの重要性等を熱心に説明され、勧められて実現しました。彼等が、いかにPSPに愛着をもっているか取材写真を掲載しました。こちらからご覧下さい♪
SWEETは11月23日(祝)・24日(土)に開催される”タミヤフェア2007”に出展しました。
ご来場いただきありがとうございました。
WF2007夏にて大好評の二式水戦の再販希望が多く寄せられました。
皆様からのご要望にお応えして、タミヤフェア会場にて少量ですが、 販売致しました。
★☆場所:ツインメッセ静岡 北館/南館 入場:無料!★☆
日時:11月23日(9~17時)・11月24日(9~16時)
日本海軍航空母艦(翔鶴・瑞鶴型)飛行甲板セット(後部・リフト&延長飛行甲板付き)
11月15日頃 新発売! 1050円(税込み)
今まで袋詰め吊るしのパッケージにて販売されていた、リフト部分と延長甲板部分を合体!
1セットにして新しく化粧箱入りとなって販売です。(従来製品も平行販売致します。)
箱絵イラストは、”月刊モデルアート”に「零戦大図鑑」「日本機大図鑑」を執筆されている
佐藤 邦彦氏にお願い致しました。
キットには、零戦21型などの艦載機モデルは入っていません。別途お買い求め下さい。
SWEETの零戦21型や食玩モデルの展示用に、あるいはミニ情景モデルのベース用として
飛行甲板セットを活用し、マイ空母を作って楽しんで下さいね!
海外モデルメーカー製の飛行甲板(別スケール)は、考証やディテールに?があり、 日本のモデルメーカーとして、より正確な日本空母の飛行甲板をモデル化したいとの思いで製品化しました。
リフト部分の金属と木製甲板の材質感の違いや艦載機を繋ぎ止める「眼環」など詳細でこだわりの彫刻をぜひ手に取ってご覧下さい。
第15航空軍マスタング10月5日発売しました★
1/144 P-51B/C 15th Air Force MUSTANG (P-51B/C 第15航空軍マスタング) お待たせしました。10月5日に発売致しました!
キットには第15航空軍から、特に色鮮やかな機体を4機分選んで、デカール化しました。
イラストは藤田 幸久さんの、SWEETのNASAちゃんと黒ネコ・ラッキーのコミックBOX版です。
作例のように4機作り並べて、楽しんで下さいネ!
ワンフェス2007夏に出展しました。ありがとうございました。
★ ☆ ★ ☆ ★ WF2007夏 SWEET情報 ★ ☆ ★ ☆ ★
WF夏と言う事で、突然ですが「二式水戦」発売しました!
SWEETでは、新資料と新考証で「二式水戦」キット化の為の、
形状検討・試作モデルを製作していました。
ご来場下さるSWEETファンの皆様に、この試作モデルを複製レジン・キットとして販売しました。
ベース・キットの零戦21型に、主翼・後部胴体・主フロート・サイドフロート等の改造レジン・パーツを、取付ける組み立て式モデルです。
(各レジン・パーツの他に零戦21型1機とデカールが入っています。)
胴体中央部の切断、転覆保護支柱の削除等の工作が必要な上級モデラー向けキットです。
説明図や二式水戦デカールも特に用意されておりません。
キットには、藤田 幸久さんのWF用書き下ろしイラストと完成写真が入ります。
生産数量は少数です。
「二式水戦」は販売当日の11:44(1/144?!)に限定生産分は完売 致しました。
ありがとうございました★
★ P-51B/C アメリカ第15航空軍マスタング(MTO・地中海戦域)
カルトグラフデカールの到着が、間に合い先行発売しました。
P-51B/C POW MUSTANG発売しました。
7月7日にお待ちかねのP-51B/C POW MUSTANGが発売されました。
お近くの模型店にぜひお立ち寄り下さい。
藤田幸久さんファンのあなたに素敵なお知らせ!
藤田幸久さんファン待望のグッド ニュースです。
月刊モデルグラフィックス誌に好評連載中の”雑多えんたあていめんと。”が一冊の本になって8月上旬に発売(予定)となりました。
修正・加筆はもちろん新たな書き下ろし作品も多数収録とのこと。
価格未定/A4版ソフトカバー/96ページ(カラー16ページ)
お問い合わせは 株式会社 大日本絵画 〒101-0054
東京都千代田区神田錦町1-7
TEL:03-3294-7861